きゅうりスープ

2005/10/26 // Posted in 未分類  

ドイツ旅行から帰ってきた友達にお土産でもらったDVD。
Tim Maelzerという人の料理番組のものです。
ドイツ版ジェイミー・オリバーみたいなかんじです。
で、さっそく紹介されていた料理に挑戦!
“Geeiste Brunnenkresse-Suppe”
(冷製クレソンスープ)
材料:
キュウリ 2本
クレソン 450g
ディックミルヒ 1パック
ライムジュース 大さじ3
タバスコ、塩、胡椒 各少々
が、ディックミルヒは入手困難なのでヨーグルトで対応、
ライムは省略。
1キュウリをむきます。
DVDでは「ちゃんとタネの部分はとってね」みたいに言ってたけど、
日本のキュウリはその必要なし、と判断、省略。
ドイツのキュウリはやたらでかく、水っぽいし、タネも大きい。
ふつう、なすびくらい。
きゅうりスープ1
2適当な大きさに切ったキュウリと、クレソンを「みじん切り器」に。
ティムは手に持つミキサーでやってましたが、うちにはないので、
一番似た器具で実施。
きゅうりスープ2
3一所懸命まわす。ティムがやったときはすぐにスープ状になったのだが、あれ?
やはりドイツのキュウリのほうが水っぽいからか。
水を足す。
きゅうりスープ3
4ヨーグルト投入。よく買うスーパーの自社ブランド製品ではなく「ブルガリア」
を使用。ちょっとこだわったつもり。
きゅうりスープ4
5こんなんなった。試食するも、キュウリがえらくなまなましい。
しかもシャリシャリ感もリアルにのこってる。
きゅうりスープ5
お い し く な か っ た。
・・・結局塩コショウを多めに足してかなり我慢しつつ食べました。
クレソンをスープに、というアイディアはいいと思うんですが、
キュウリは、難しいと思います。とくに日本のキュウリでは。
それと材料、制作方法など、小さな妥協の積み重ねも
結果を大きく左右したと思われます。
みなさんもキュウリをスープにするときは、気をつけたほうがいいですよ!

This entry was posted on 2005/10/26 at 23:23 and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (5)

  • はかしぇ より:
    読みながら、写真見ながら、うまそ!って思ってましたが、
    おいしくなかったんですか。
    確かにきゅうりは歯ごたえ系の食べ物ですかね。
    でも作ってみたい。
    自分で食べるまではおいしくないと信じ切れない。
    どうみてもおいしそう。
  • Cananese より:
    すごいレシピブログ!
    カメラと、包丁を持ちかえながらのお料理だったのでしょ?
    お味が予想外で残念でしたね。
  • Ken より:
    なんかですねえ、体にはいいけど舌にはやさしくない野菜ジュース
    ってかんじでした。
    たぶん、ハンドミキサーがないのと、ドイツキュウリを使わなかった
    のが敗因だと分析してます。
  • ママさん通訳 より:
    こんなような離乳食を昔つくった覚えがあります。
    やはりまずかったー。
    赤ん坊にとってもよほどまずかったようで、
    口を石のように閉じて
    スプーンを入れさせまいと抵抗されました。
    きゅうりはシンプルに食べるのがベストかなー。
  • Ken より:
    あの「瓜感」とスープの食感がそぐわないのかなあ
    とここ何日か、まだ分析を続けてます。
    いわれてみれば、これ、離乳食っぽいですね。
    小さなお子さんにとっても、やはり
    へんなもんはへん
    なんですね。
    何回も言いますが、クレソンはいいんだけどなあ。

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