ドイツ旅行から帰ってきた友達にお土産でもらったDVD。
Tim Maelzerという人の料理番組のものです。
ドイツ版ジェイミー・オリバーみたいなかんじです。
で、さっそく紹介されていた料理に挑戦!
“Geeiste Brunnenkresse-Suppe”
(冷製クレソンスープ)
材料:
キュウリ 2本
クレソン 450g
ディックミルヒ 1パック
ライムジュース 大さじ3
タバスコ、塩、胡椒 各少々
が、ディックミルヒは入手困難なのでヨーグルトで対応、
ライムは省略。
1キュウリをむきます。
DVDでは「ちゃんとタネの部分はとってね」みたいに言ってたけど、
日本のキュウリはその必要なし、と判断、省略。
ドイツのキュウリはやたらでかく、水っぽいし、タネも大きい。
ふつう、なすびくらい。
2適当な大きさに切ったキュウリと、クレソンを「みじん切り器」に。
ティムは手に持つミキサーでやってましたが、うちにはないので、
一番似た器具で実施。
3一所懸命まわす。ティムがやったときはすぐにスープ状になったのだが、あれ?
やはりドイツのキュウリのほうが水っぽいからか。
水を足す。
4ヨーグルト投入。よく買うスーパーの自社ブランド製品ではなく「ブルガリア」
を使用。ちょっとこだわったつもり。
5こんなんなった。試食するも、キュウリがえらくなまなましい。
しかもシャリシャリ感もリアルにのこってる。
お い し く な か っ た。
・・・結局塩コショウを多めに足してかなり我慢しつつ食べました。
クレソンをスープに、というアイディアはいいと思うんですが、
キュウリは、難しいと思います。とくに日本のキュウリでは。
それと材料、制作方法など、小さな妥協の積み重ねも
結果を大きく左右したと思われます。
みなさんもキュウリをスープにするときは、気をつけたほうがいいですよ!
Comments (5)
おいしくなかったんですか。
確かにきゅうりは歯ごたえ系の食べ物ですかね。
でも作ってみたい。
自分で食べるまではおいしくないと信じ切れない。
どうみてもおいしそう。
カメラと、包丁を持ちかえながらのお料理だったのでしょ?
お味が予想外で残念でしたね。
ってかんじでした。
たぶん、ハンドミキサーがないのと、ドイツキュウリを使わなかった
のが敗因だと分析してます。
やはりまずかったー。
赤ん坊にとってもよほどまずかったようで、
口を石のように閉じて
スプーンを入れさせまいと抵抗されました。
きゅうりはシンプルに食べるのがベストかなー。
とここ何日か、まだ分析を続けてます。
いわれてみれば、これ、離乳食っぽいですね。
小さなお子さんにとっても、やはり
へんなもんはへん
なんですね。
何回も言いますが、クレソンはいいんだけどなあ。