☆中国旅行☆日本語

2007/10/08 // Posted in 2007年08月 中国旅行(長春・北京)  

夏に行った中国旅行で。
瑠璃廠(リウリーチャン)という骨董屋街のある店先にあった看板です。


復元

















同じ漢字文化圏だから、とはいえ、難しいようです。
「掛け軸なんかを剥がして復元しますよ」みたいなことが主訴でしょう。

「よ」と「す」は、よく考えたら似てますよね。


もうひとつ。
貸す

















二人乗りの自転車なんですが、「乗合」はちょっとイメージ違いますよね。
そして「・・・を貸す」って言い切ってます。

外国人の使う、(ちょっと間違った)日本語ってほほえましいです。
よく笑いの種にしちゃいますが、日本語を客観的に見るヒントになったりします。
なんか応援したくなる気分になっちゃうんですよ。



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This entry was posted on 2007/10/08 at 00:47 and is filed under 2007年08月 中国旅行(長春・北京). You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (4)

  • saki より:
    私もこういうの好き。
    以前韓国で見た看板は
    マツサーヅ
    と書いてありました。
    マッサージのことのようです。
  • Ken より:
    それはそのままでも、音だけ聞いたら通じそうだね。
    「エネルギー」は、韓国語では
    “エナジー”という音をハングルで書くみたいです。
    ドイツ語からではなく英語からの外来語みたいです。
  • favourite@今週は東京 より:
    「貸す」!サイコー。こういうの大好き!
    以前台湾に行ったときホテルの、スリッパの包みに書いてあった
    「よろしければお使い下さい」が
    「よろしけれほ、お使い下さい」になっていたのが忘れられません。
    「ば」の点々がバラけちゃったのね。
  • Ken より:
    「よろしけれほ」・・・語呂はいいんですけどねえ!
    今かんがえると、中国でこういうのもっとたくさん見たはずなんだけどなあ。
    もっと鋭く見なきゃですね、と後悔してます。

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