瑠璃廠(リウリーチャン)という骨董屋街のある店先にあった看板です。
同じ漢字文化圏だから、とはいえ、難しいようです。
「掛け軸なんかを剥がして復元しますよ」みたいなことが主訴でしょう。
「よ」と「す」は、よく考えたら似てますよね。
もうひとつ。
二人乗りの自転車なんですが、「乗合」はちょっとイメージ違いますよね。
そして「・・・を貸す」って言い切ってます。
外国人の使う、(ちょっと間違った)日本語ってほほえましいです。
よく笑いの種にしちゃいますが、日本語を客観的に見るヒントになったりします。
なんか応援したくなる気分になっちゃうんですよ。
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Comments (4)
以前韓国で見た看板は
マツサーヅ
と書いてありました。
マッサージのことのようです。
「エネルギー」は、韓国語では
“エナジー”という音をハングルで書くみたいです。
ドイツ語からではなく英語からの外来語みたいです。
以前台湾に行ったときホテルの、スリッパの包みに書いてあった
「よろしければお使い下さい」が
「よろしけれほ、お使い下さい」になっていたのが忘れられません。
「ば」の点々がバラけちゃったのね。
今かんがえると、中国でこういうのもっとたくさん見たはずなんだけどなあ。
もっと鋭く見なきゃですね、と後悔してます。