2003年10月から数ヶ月住んでいた、ドイツ南部、Oberried(オーバーリード)という村の模型・・・っぽいでしょ?
実は本物を写した写真を加工したんです。
元はこんなの↓
本物を写して、でもミニチュアっぽく見える写真を撮る写真家、
本城直季さんの真似をしてみました。本城さんは以下に紹介する写真集で
第32回(2006年)木村伊兵衛賞を受賞しています。
(ちなみにこのときのもうひとりの受賞者は梅佳代さんの『うめめ』)
『small planet』 (リトルモア)
本屋でこの写真集は見たことはあったのですが、
昨日ふとしたきっかけで、本田さんの名前を知り(名前は覚えてなかった)、こりゃ面白い!
と思って検索するうちに、「風景写真をジオラマ風にする方法」
というページにたどり着きました。
ここではPhotoshopを使っての方法が紹介されてます。
あーあPhotoshopもってないよ、と残念がっていたところ、
今度はこんなページを発見。これなら僕にもできる!
って訳で早速遊んでみた次第です。
いろいろな写真で試してみたんですが、わかったこと。
・高い所から写した、立体的なもの(建物など)を含む写真がよい。
・夕陽の明るいものや、夜景の写真ではなく、光が一様にあたっているものが良い。
みなさんも是非。面白いですよ。
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Comments (6)
木村伊兵衛は以前ブログでパリの写真集を紹介したけど、あのとき知って以来大好きで、若い写真家さんが「木村伊兵衛賞をとった」と聞くとそれだけで気になる存在になります。
すごいですね。
作ってみたい。
木村伊兵衛賞をとる写真家って面白いものをとる人が多い、
というのを最近気づきはじめましした。梅佳代さんもかなりお勧め。
linguistさん、
D40を買われたそうですね!一眼レフはいろんなことができて、
楽しいですよね。(これでNikoちゃん仲間)
はかしぇさん、
イタリアの写真なんかも是非!
何気に北欧とかオランダもやってみたい。