写真家 本城直季の真似をしてみた

2008/02/01 // Posted in 4. 写真, ドイツにいたときのこと  

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2003年10月から数ヶ月住んでいた、ドイツ南部、Oberried(オーバーリード)という村の模型・・・っぽいでしょ?

実は本物を写した写真を加工したんです。

元はこんなの↓
116_16940001


















本物を写して、でもミニチュアっぽく見える写真を撮る写真家、
本城直季さんの真似をしてみました。本城さんは以下に紹介する写真集で
第32回(2006年)木村伊兵衛賞を受賞しています。
(ちなみにこのときのもうひとりの受賞者は梅佳代さんの『うめめ』)






















『small planet』 (リトルモア)

本屋でこの写真集は見たことはあったのですが、
昨日ふとしたきっかけで、本田さんの名前を知り(名前は覚えてなかった)、こりゃ面白い!
と思って検索するうちに、「風景写真をジオラマ風にする方法」
というページにたどり着きました。
ここではPhotoshopを使っての方法が紹介されてます。
あーあPhotoshopもってないよ、と残念がっていたところ、
今度はこんなページを発見。これなら僕にもできる!

って訳で早速遊んでみた次第です。
いろいろな写真で試してみたんですが、わかったこと。
・高い所から写した、立体的なもの(建物など)を含む写真がよい。
・夕陽の明るいものや、夜景の写真ではなく、光が一様にあたっているものが良い。

みなさんも是非。面白いですよ。

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This entry was posted on 2008/02/01 at 00:24 and is filed under 4. 写真, ドイツにいたときのこと. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (6)

  • favourite より:
    これいいねえ!プロじゃなくてもこんなことできるのねえ。
    木村伊兵衛は以前ブログでパリの写真集を紹介したけど、あのとき知って以来大好きで、若い写真家さんが「木村伊兵衛賞をとった」と聞くとそれだけで気になる存在になります。
  • linguist_2005 より:
    こんにちは。ついにデジ一眼にデビューしました。それもあって、この記事に敏感に反応しています。ジオラマ風にするって発想が面白いですね。
  • はかしぇ より:
    これおもしろーい!
    すごいですね。
    作ってみたい。
  • Ken より:
    favouriteさん、
    木村伊兵衛賞をとる写真家って面白いものをとる人が多い、
    というのを最近気づきはじめましした。梅佳代さんもかなりお勧め。
    linguistさん、
    D40を買われたそうですね!一眼レフはいろんなことができて、
    楽しいですよね。(これでNikoちゃん仲間)
    はかしぇさん、
    イタリアの写真なんかも是非!
  • はかしぇ より:
    イタリアの写真、よさそうだね。
    何気に北欧とかオランダもやってみたい。
  • Ken より:
    あ、この本城さんという写真家はスウェーデンでも撮影されてるみたいですよ。

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