あるブログで「チェコに行ってきました!」という日記を読んで。
そういえば、ドイツにいたときにチェコ語の本をもらったことを思い出し、久しぶりに手にとって見た。
プラハの建築をイラストで紹介したもので、チェコ語、ロシア語、ドイツ語、英語、フランス語併記。
絵を見てるだけでも楽しいです。それに加えて、チェコ語。興味深い。
解読はできないので、眺めるだけなんですが、1文字単語が目に付きます。
写真1行目の”u”、”v”。3行目の”k”、”z”。
“u”を除いて子音字だぞ。
どうやって読むんだろう。なんかの略?
Wikipedia チェコ語
によると、スロベニア語と同じく、単数、複数の他に「両数」があったり(以前、ここでちょこっと紹介)、
ジェンダーは男性活動体と同不活動体、女性と中性の4つ。
勉強するのは大変そうだ。。。
さらにWkipediaにはチェコ語の語順というページもあります。
自分の知ってるものがスタンダードとは限らない、と改めて実感しました。
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This entry was posted on 2008/03/06 at 01:30 and is filed under その他外国語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
Comments (4)
楽になることは増えますけど、それにしても、ですよね。
英語に比べるとドイツ語は覚えることやルールが多い分、
かえって英語よりも楽なときもあります。
ラテン語の派生言語になれてしまっているので、ゲルマン語系統は敷居が高くなってしまいました。
最も発揮されるのは、副詞句のならべ方!
「いつ」「なぜ」「どのように」「どこで」を表す順にならべることに決まってるんです。
Ich gehe heute wegen der Krankheit mit dem Taxi zum Arzt.
Ich = 私
gehe = 行く
heute = 今日
wegen der Krankheit = 病気のせいで
mit dem Taxi = タクシーで
zum Arzt = 医者のところに
こんなかんじです。