チェコ語

2008/03/06 // Posted in その他外国語  

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あるブログで「チェコに行ってきました!」という日記を読んで。
そういえば、ドイツにいたときにチェコ語の本をもらったことを思い出し、久しぶりに手にとって見た。
プラハの建築をイラストで紹介したもので、チェコ語、ロシア語、ドイツ語、英語、フランス語併記。
絵を見てるだけでも楽しいです。それに加えて、チェコ語。興味深い。
解読はできないので、眺めるだけなんですが、1文字単語が目に付きます。
写真1行目の”u”、”v”。3行目の”k”、”z”。
“u”を除いて子音字だぞ。
どうやって読むんだろう。なんかの略?

Wikipedia チェコ語
によると、スロベニア語と同じく、単数、複数の他に「両数」があったり(以前、ここでちょこっと紹介)、
ジェンダーは男性活動体と同不活動体、女性と中性の4つ。
勉強するのは大変そうだ。。。

さらにWkipediaにはチェコ語の語順というページもあります。
自分の知ってるものがスタンダードとは限らない、と改めて実感しました。


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This entry was posted on 2008/03/06 at 01:30 and is filed under その他外国語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (4)

  • linguist_2005 より:
    チェコ語は世界の中でもかなり難しい言語だと聞いたことがありますが、チェコ語の語順のページを見に行って納得。馴れとはいえ、馴れるための規則が多いように思います。
  • Ken より:
    規則が多いと、「自分で決めていいこと」が減るから
    楽になることは増えますけど、それにしても、ですよね。
    英語に比べるとドイツ語は覚えることやルールが多い分、
    かえって英語よりも楽なときもあります。
  • linguist_2005 より:
    「自分で決めていいことが」減るという表現、目から鱗でした。なるほど、そういうとらえ方をすると、文法の規則が多いことを受け入れられるんだと。
    ラテン語の派生言語になれてしまっているので、ゲルマン語系統は敷居が高くなってしまいました。
  • Ken より:
    「ドイツ語はルールが多いけどその分ラクチン」が
    最も発揮されるのは、副詞句のならべ方!
    「いつ」「なぜ」「どのように」「どこで」を表す順にならべることに決まってるんです。
    Ich gehe heute wegen der Krankheit mit dem Taxi zum Arzt.
    Ich = 私
    gehe = 行く
    heute = 今日
    wegen der Krankheit = 病気のせいで
    mit dem Taxi = タクシーで
    zum Arzt = 医者のところに
    こんなかんじです。

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