(ターナー色彩株式会社より拝借)
最近買った、アクリル絵の具12色セットに「コバルトブルー」という名前の
青色絵の具が入ってました。
コバルト、といえばなんとく青の種類なような気がするのですが
そういえば??ということで辞書。
日:【コバルト】(広辞苑より抜粋)
(ギリシア語で、鉱山の地下に住むといわれる妖魔Koboldから)
鉄族の金属元素の一。元素記号Co
独:【Kobold】(Langenscheidt学習者用独独辞典より抜粋)
kleine Gestald (in Märchen), von der man sagt, dass sie den Menschen gern
Streiche spielt.
「人間にいたずらをするのが好きだとされる(おとぎ話の)小さな妖精」
さらにウィキペディアで調べてみたところ
1737年 、ゲオルグ・ブラント(Georg Brandt、スウェーデン)により発見。
コバルトという名称と元素記号は、ドイツ語で地の妖精を意味するコーボルト(Koboldまたはkobalt)に由来する。
コバルト鉱物は冶金が困難なため、16世紀頃のドイツでは、
コーボルトが坑夫を困らせる為に魔法をかけたものとされていた。
(ドイツ語が語源かの様に書かれてるけど、
ギリシャ語からドイツ語に入って行ったんだと思います。)
ウィキペディアではコバルトという元素がどのように色の素(?)として使われるか
化学的なことが書いてあります。がもちろん語源の方が興味深い。
「妖魔」とか「魔法」とかが関係する語源を持つ名前が、化学の用語/記号として
(KoではなくCoだけど)残り、今でも使われてるっておもしろい。
人気blogランキング
(よかったらワンクリック お願いします!)
青色絵の具が入ってました。
コバルト、といえばなんとく青の種類なような気がするのですが
そういえば??ということで辞書。
日:【コバルト】(広辞苑より抜粋)
(ギリシア語で、鉱山の地下に住むといわれる妖魔Koboldから)
鉄族の金属元素の一。元素記号Co
独:【Kobold】(Langenscheidt学習者用独独辞典より抜粋)
kleine Gestald (in Märchen), von der man sagt, dass sie den Menschen gern
Streiche spielt.
「人間にいたずらをするのが好きだとされる(おとぎ話の)小さな妖精」
さらにウィキペディアで調べてみたところ
1737年 、ゲオルグ・ブラント(Georg Brandt、スウェーデン)により発見。
コバルトという名称と元素記号は、ドイツ語で地の妖精を意味するコーボルト(Koboldまたはkobalt)に由来する。
コバルト鉱物は冶金が困難なため、16世紀頃のドイツでは、
コーボルトが坑夫を困らせる為に魔法をかけたものとされていた。
(ドイツ語が語源かの様に書かれてるけど、
ギリシャ語からドイツ語に入って行ったんだと思います。)
ウィキペディアではコバルトという元素がどのように色の素(?)として使われるか
化学的なことが書いてあります。がもちろん語源の方が興味深い。
「妖魔」とか「魔法」とかが関係する語源を持つ名前が、化学の用語/記号として
(KoではなくCoだけど)残り、今でも使われてるっておもしろい。
人気blogランキング
(よかったらワンクリック お願いします!)
Comments (4)
妖精っていったらどうしてもティンカーベルを思い出してしまう。
ティンカーベルの周りってきらきらしてたけど、コバルトブルーのきらきらもいいよね。
思うけど、こういうのがあってもきれいやね。
講談社だったっけ。
コバルトってそういう意味だったのね。
中学生の時に女子がよく図書館で借りてました。。。