日本語→英語、中国語、韓国語
と一気に外国語3バージョン作る、みたいな仕事もあって、今週末はその「一気に英中韓3バージョン」の仕事のうちの韓国語を触ってました。
いろいろ作業してて「へー」と思ったことがあったので、メモ。韓国語は普通は横書き。もうめったに縦書きすることはない。
普通は、句点= ,
読点= .引用符= ” ” または ‘ ‘
要するに英語と同じですね。
しかし、しかし!(すごい例外で)縦書きする場合は句点= 、
読点= 。引用符= 「 」または(本のタイトルなどは) 『 』
なんと日本語と同じ!
今回どうしても翻訳後の韓国語を縦組みにする必要があり、でも韓国語のフォントは横書きしか前提としてないから縦書きにするとコンマがタイプフェイス(字面)の左上隅にきちゃうんですよ。で、どうしたもんかと調べてたらこの事実を知ることになった、という次第。縦書き中の句読点と引用符はそこだけ日本語の縦書き用フォントを使ってもらう予定です。