いまだに

2012/04/06 // Posted in 日本語  

「こっちの方が3万円少ないんですよお」

と会社で先輩に説明してる時に、「3万円少ない」の部分が無意識に

「さん まん えん す く な い」

「低    高    低    高 低 低 低」

という関西イントネーションになっちゃって、自分でも驚いた。今では普段はきれいに地元ネイティブの言葉で喋ってるんですが、ふとした拍子に出ちゃうこと、たまにあります。これまでに6年半しか、関西には住んだことないのにいまだに関西のことばが無意識に出ちゃうとはよほど影響力/波及力(「感染力」と書こうかと思ったけどやめとく)が強い言葉なのかなあと改めて実感した次第です。関西在住時期が18歳から23歳という時期だったから、とか、在住時には人に説明する仕事してたから、説明するときは自然にスイッチが入っちゃうとかも考えられるけど、にしてもこの残り具合はすごいなあと。関西の人と仕事で電話で話してる時はつられちゃうのは前からそうだけど、今日のは一人で、ですもんね。

この他、無意識に切り替わっちゃう僕の関西スイッチは、会話のキーフレーズに関西の地名が入ってるとか、大学時代によく使った言葉(”単位”とか”卒論(もちろん「低高低」で)”とかもあるみたい、と自分では分析してます。

 

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