『どうながのプレッツェル』

2005/02/20 // Posted in 読書  


どうながのプレッツェル
胴の長いダックスフントの話です。
お気に入りのダックスフントの女の子に気に入られるべく
いろいろと努力するのですが、なかなか報われません。
ホネを彼女にプレゼントしたときには
「プレゼントを贈るなんて誰にでもできることだわ」
っていう(趣旨の)冷たい言葉をお返しにもらっちゃいます。
(彼女、ホネはちゃっかり受け取った)
彼女が穴に落ちたときに、自慢の長い胴を活かして
彼女を救出し、めでたしめでたしとなります。
したがって、「プレゼントは誰にでもできる」発言は、
「モノではなくてココロだよ!」とも取れるのですが、
世の中の現実を示しているように思えてなりません。
だって文句つけるだけつけて受け取っちゃうんだもんな。

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