「日本人がトウモロコシ携帯を発明した」
(ドイツの放送局、WDR5の子供ニュースより)
******ほぼ全訳した******
残念ながらこの携帯は食べられません。
でも電話かけたり、SMSを送ったりするのはもちろんのこと、
インターネットだってできます。
東京で二人の日本人研究者が、ほぼ100%トウモロコシを原料として
携帯のボディーを作り出しました。
とうもろこしから取れる樹脂を使うそうです。
この二人の研究者は麻の繊維を利用して
携帯のボディーに必要な強度を生み出すことに成功しました。
日本では一年以内にこのとうもろこし携帯を買えるようになるようです。
ドイツでもきっと近いうちに店に並ぶでしょう。
この発明は環境にとても易しいんです。
というのも普通の携帯のボディーは
再生できないプラスティックでできているからです。
******単語******
Handy (ハンディー)「携帯」
Internet surfen (インターネット・ズアフェン)「ネットサーフィンする」
※上記どちらも英語をそのままドイツ語化したもの。
ドイツ語の動詞は基本的に”en”で終わるので”surf”に”en”がついてる。
記事の中では”SMS schreiben”(SMSを書く)となってましたが、
“SMSen”(SMSする)ってのも耳にしたことがあります。
“faxen”とかもあり。
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トウモロコシ携帯、うーん、そんなに「すげー!」とは思わなかったんですけど、
「単語」にも挙げた外来語が気になったので。。
(それとやはりJapaner(日本人)という単語が目に付いた)
前にもドイツの携帯について書きましたが(ここ)
携帯を使っての場合、インターネット経由のメールよりも
SMSの方が主流。
Comments (3)
バジル、もう充分育ってるようですけど、食べてますか?
昔、Pocket phoneというのも聞いたことがありますが、
これは携帯電話のことなんでしょうかねぇ。
とうもろこしで出来てるなんて、濡れたら溶けちゃいそう・・・
Handyも、発音記号で言う”ae”の音を出すべく
「ヘンディー」っていう人もいましたよ。
フランス語からの外来語はみんなきれいに言ってた
(ように思える)んだけどなー。
バジルは、まだです!もうちょっと大きくなってから!
favouriteさん、
>昔、Pocket phoneというのも聞いたことがありますが、
これってドイツでですか?
最初はいろいろな呼び名がいろいろあんたんでしょうかねえ??
ちなみに”das Handy”中性名詞です。