もうタイトル見ただけで買っちゃいました。
著者はNHKのテレビでロシア語会話の講師をなさってた方。
ロシア語のほか、たくさんのスラブの言葉に通じてらっしゃるそうです。
******びっくりしたこと******
スロヴェニア語には、「単数、複数」のほかに
「2」専門の「双数(両数)」ってのがある!
たしかに、1以外で一番使うのは2かも。
もうタイトル見ただけで買っちゃいました。
著者はNHKのテレビでロシア語会話の講師をなさってた方。
ロシア語のほか、たくさんのスラブの言葉に通じてらっしゃるそうです。
******びっくりしたこと******
スロヴェニア語には、「単数、複数」のほかに
「2」専門の「双数(両数)」ってのがある!
たしかに、1以外で一番使うのは2かも。
This entry was posted on 2006/05/03 at 23:26 and is filed under その他外国語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
Comments (4)
とても面白い考え方。
確かに、「1」と「その他」という考え方に縛られる必要はない。
「2」という数字を特別視するのは面白いですね。
ラテン系でも、ポルトガル語やカタルニア語とかは「2」という数字をちょっと特別視している形跡があります。「2」dois(dos)には女性形があるのです。
例えば、dois livros「本2冊」、duas casas「家2軒」と、
男性名詞livroと女性名詞casaによって「2」もdoisとduasに変化します。
「3」以降には女性形はありません。「1」はunoとunaがあります。
ちょっと話はずれましたが・・・
ということは、位置的に、北イタリア(ヴェネツィアあたり)
の言葉も、2は特別なのかなあ。
かなり我々のツボをついた本みたいね。
ぶしつけながら、お友達になれそうなんですよ。