favouriteさんのブログで知ったことなのです。。
********以下favoriteさんのブログより引用*******
テート美術館に展示されている懸案の絵、「青のリギ Blue Rigi」は
個人のものだそうで、
その所有者がオークションに出したら、テイトが買い取ろうとした金額の
なんと3倍でロシア人が競り落としたそう。
しかし、国宝級のお宝ゆえ、一時的に国外に出せない措置をとっており、
その期限までになんとか寄付を募って買い戻そう、という運動が起こっています。
******
大口の寄付だけでなく、広く一般の人たちが小額で参加できるように、
「絵の一筆」分の寄付 Buy brushstrokes というキャンペーンを展開中です。
絵の全体を細かな正方形に割ってあり、好きな部分を好きなだけ、
寄付して自分の名前を残せる、というもの。(もちろん匿名でもOK。)
1つ5ポンド=約1000円から寄付できます。
********以下favoriteさんのブログより引用おわり*******
で、その募金ができるのがここ↓
http://www.artfund.org/savebluerigi/
やはり募金とか寄付って、ヨーロッパには根付いてるんだなあ。
と改めて思いました。
「ノブレス・オブリジェ」=高貴な義務、ですね。
下の写真は件のテートではなく、テート・モダンにて。
テートの現代美術だけを集めた美術館。
ロンドンの美術館は入場料はだいたい無料で、でもこのように
寄付を募る箱があります。(2004年当時)
「£2」と書いてありますが、「一人につき£2≒¥400入れてくれるとうれしいな・・・」
という意味でしょう。
文言が韻を踏んでて、そこも「アート」でした。
ターナーの絵 「青のリギ Blue Rigi」
2007/02/21 // Posted in イギリスのニュースより
This entry was posted on 2007/02/21 at 01:24 and is filed under イギリスのニュースより. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
Comments (4)
勝手に引用しちゃいました、すみません!
Give me
寄付!
気分で
寄付!
日本語ではこういうポップな感じには、むずかしいかなあ。