昨日のことですが、仕事で
ロシア語とウクライナ語の違いを調べなきゃいけないことが発生しました。
(どのくらい似通ってるか)
ウクライナ語はもちろん、ロシア語に通じてる人ってのはすぐ周りにはいないので、
そこでもちろん「wikiり」ました。
(ほんっと、インターネットのなかった時代はこういうときは不便だったろうなあ)
まあ結局、ウクライナでもロシア語は通じることは通じるだろう、
ということがわかった時点でコトは解決したのですが、
「○○語」って項目のウィキペディアが面白いんですよ。
コトは解決したからもう読まなくてもいいのに全部読んじゃいました。
何語族に属するかの説明から始まり、簡単な文法体系、便利な挨拶表現
なんかも紹介されてたりします。
さらには、「ロシア語」のページではロシア語由来の、日本に入ってきてる外来語が紹介されてるんですが・・・
****** ロシア語由来の外来語 ******
ピロシキ・ボルシチ・ウォッカ・・・
この辺は有名ですよね。
アジト・インテリ・カンパ(寄付)・ノルマ・・・
「へー、知らんかったー」と思いました。
そして最も驚いたのは
セイウチ
これ、日本語じゃなかったみたいです。
そういえば漢字は書けません。
「背打ち」とかそんな感じの名前が語源だろうくらいに思ってたんですけどねぇ。
いやあロシア語、隣の国の言葉なのに!
ロシア語が語源の外来語
2007/04/20 // Posted in その他外国語
This entry was posted on 2007/04/20 at 01:08 and is filed under その他外国語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
Comments (10)
また見にきますー。ではでは!
「元フクロウ団員」って複数いるんだよねー
(お察しのとおり!)いやどの「旧構成員」かわかってますけどね。
Shin、
ロシア人に正しく発音してもらったところ、
「イークラ」って「い」にアクセントでしたよ。
なんて思ってくれるといいですね。
(僕は”tsunami”が外国でも通じるって知ったときは
おどろきました。)
やはり隣国、かなり知らないうちに入っているんですね。
ロシア料理が食べたくなった。
そうなんですよ、僕も書きながら気づいたんですけど、
隣国なんですよね。福岡も日本海側なのに、
「そういえば!」でした。
ポチョムキンさん、
ボルシチはウクライナ料理なんですね、ご指摘ありがとうございます!
セイウチ、ノルマ、カンパ、イクラなどがロシア語だったんですか?
コンビナートというのは、聞いたことがありましたが・・・。
ピロシキは大好きですが、名前が違うのでしょうか?
それでは、ピロシキというのはどんな物?面白いですね。
ありがとうございました。
僕もこのピロシキの件は知らなかったのですが、
そういえば満州育ちの祖母も、かの地で小さいころに食べた
ピロシキが懐かしくて、日本で「ピロシキ」を見かけるたびに
買ってはみるけど、”あの”ピロシキには、ついぞ出会ったことがない、
って言ってます。
なんかどっか違うんでしょうねえ。