ワールド world

2007/05/03 // Posted in 思ったこと, 英語  

仕事で目にした英語の「そうなのか!」。
日本語→英語に翻訳した文章です。ある商品(食品)のうたい文句。
「Aという成分にはこういう利点がありBという成分にはこういう利点がある。
なんと、このCという成分はAとB双方の利点を併せ持ち・・・」
という場合に、この双方の部分が
“both worlds“って書かれてたんですよ。
非ネイティブの僕にも、まあわからんことはない言い方だけど(「両者」みたいな意味??)、
でもこれっていいのかなあと思い、
アメリカ人に聞いてみたところ、なんの躊躇もなく、”OK”だって。
読む流れが止まりもしないらしい。
で英英辞書を、この際見てみたんですが、
(普段、なかなかworldなんで辞書引かないですよね)
思ってたよりたくさんの定義や使い方がありました。
例えば・・・

 out of this world informal extremely good, enjoyable etc:
 The graphics and sounds are out of this world.

“out of this world”が「すごく良い」になるとは知りませんでした。
この文だけ見たら、out of this world→この世の外のもの→へんてこ
って解釈しちゃうと思う。
やはり辞書はひくといいことあります。

This entry was posted on 2007/05/03 at 02:36 and is filed under 思ったこと, 英語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

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