河合隼雄さんの本を読んでて知った言葉。
クロノスとカイロス
どちらもギリシャ神話の神様の名前で、どちらも意味は「時」。
しかしクロノスは「時計で図ることのできるような時」、
一方カイロスは「ここぞという好機」
という違いがあります。カイロスの方が説明しにくいんですが、
パウル・ティリッヒという神学者は”成就の時”という意味を与えてるらしいです。
一定の速度では進まない時、ということかな。
ところで、クロノス/カイロスとはずれてしまうんですが、
A 客観的な時間尺度
B 観的時間尺度
時間にもA客観的/B主観的ってあるよなあと信じてます。
あ、この場合、A絶対的/B相対的っていってもいいかもです。
もちろん僕はB時間重視で生きてきたいんですが、
社会の中で生活してる以上B時間ばっかりでは人に迷惑もかけちゃうし、
自分もこまります。でも、A時間だけの生活もつまんないはず。
そこでうまく、A時間とB時間を混ぜなきゃなんですが、
・これに関する僕のB時間は他の人とちがうみたい
・こういうときはA時間優先で行っといたほうが、いいね。
というふうに、対自分の特性を知っとくといいなあと、今日思った。
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ジムを出てから5分で電車に乗れるけど、そのようなスケジュールでは
急ぐから、しんどいから、多少バタバタしてでももうちょっと早く駅にむかった
ほうがいい、ということに今日は気が付いた、
ってそれだけのことなんですけどね。
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