昨日の通りがかりで発見したコンサートの話。
自治体の運営するスポーツと文化の複合施設のようなところを
通りがかったんです。その後、別のプールに行く予定で
準備もしてあったんで、「遠征」気分でその施設を探検。
結局、そこにはプールはなかったんですが、このような
コンサートを発見しました。
あんまり深く考えないで当日券を買っちゃったんですが、
あたりでした。
前半は、ピアノ、バイオリン、チェロのトリオ、
後半はハープのソロ、
そして最後の曲(くるみ割り人形の「花のワルツ」)は4人で、
という構成でした。
会場に入るときもらったプログラムを見て、初めて知ったんですが、
最初の曲が、ブラームスのピアノ三重奏1番。
10年ほど前にたまたま入手したCDに入ってた曲で、
まえからずっとずっと生で聞いてみたかった曲です。
さて実際の、昨日のライブの演奏は僕の持ってるCDの演奏よりも
勢いのある流れで、三人のテンションがお互いに作用しあって、
エキサイティングでした。偶然にこれが聞けた、という心なしがなくても
どきどきするような演奏でした。
後半のハープソロは誰もが知ってる曲中心の演目でした。
あの楽器、意外と大きな音が出るんですね。
それに、「バチーン」から「ヒョロロン」まで、音色も思ってたより豊か。
何でも実地じゃないと気が付かないことってあるもんですね。
コンサートの後、ハープの近くまで寄って、観察できました。
↑
金属の枠とかは入ってなくて、木だけでできてるそうです。
↑音階を調節するペダル。全部で7本。演奏中は足も忙しかったです。
ほんとに偶然こういう時間が持ててラッキーでした。
また、会場もわりと小さな部屋でだったので、より楽しめたのかも。
またこういう機会があるといいな。
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内田奈織 (ハープ)+ Seele Trio (ピアノ、バイオリン、チェロ)
2007/06/11 // Posted in 未分類
This entry was posted on 2007/06/11 at 01:13 and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.