I hope you are managing to stay cool.
オーストラリア人からやってきたメールに書いてあった、出だしのあいさつ文。
時間をあまり空けないメールのやり取りが続いてて、
「もう耐えられないくらいに日本は暑いです。いいなあ、今冬なんでしょ?」
とかなんとか僕が書いたメールの返事としてやってきたメールの始めがこの一言でした。
で、ところで、この英語が翻訳の原稿だったらどうしましょう?
もちろん直訳は可能だけど、メールの出だしとしてふさわしいような
日本語にするのは難しいですよね。
いろいろ考えたんですけど、こういうときって日本語では
「暑い」っていう言葉がでてきちゃうんですよね。
どうしても「涼しい」という形容詞を使って、こんな感じのことが言えない。
このメールをもらってから数週間経つんだけど、いまだに気になってます。
I hope you are managing to stay cool.
2007/08/25 // Posted in 英語
This entry was posted on 2007/08/25 at 23:54 and is filed under 英語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
Comments (4)
「納涼」とか浮かぶけど、文章にするとなると難しいですね~
「この夏、納涼にはいかがされていますか?」
っていうのも回りくどいし。
やっぱり「暑中お見舞い申し上げます」かな?
で多分coolは「涼しい」と「(仕事が)落ち着いて順調」
の掛詞だと思うんですよ。
このメールの前にビジネスのやりとりがあったんですね。
だから、掛詞になるわけですか。
今、疲れちゃって頭が翻訳どころの話じゃないけど
やっぱり、外国人のかたは、ウィットがありますねぇ。
差出人は、文章を扱うのを仕事としてる人なので、
多分これは掛詞だと思うんですけど、
「にくいね!」
と思いました。