紙のもの(「大」じゃない普通の辞典)を使ってた時期も含めるとジーニアスとの付き合いはもう10年以上になるんですが、今日はじめて気づいたこと。
ジーニアスの見出しの単語は、
dic・tio・na-ry
のように音節を区切って表示してあります。
音節の区切りを示すと共に、ハイフネーション(行末で単語を分割)するときにどこで切ったらいいかを教えてくれます。(と英語の先生に習った)
でもよーくみると
中黒=「・」
短いハイフン=「-」
の2種類があります。この違いは何は?
あらためて紙の辞書で、「この辞典の使い方」を見てみると、
(小さい中点)行末で切るときはここで切ってよい。
(細い短いハイフン)行末で切るときはここで切らないほうがよい。
とのこと。そういえば”ry “で始まる文は気持ち悪い。
でも手書きじゃ単語は分割しないし、PCでも勝手に改行してきれいにしてくれますしね。きっとこれはタイプライター時代に役立った情報だ。
ちなみのほかの辞書では全て「・」で区切ってるものが多かったです。
こういうところも、ジーニアスは良くできてるんだ、と感心しました。
(僕にとっては特に有益では無いけど・・・)

ジーニアス英和辞典

ジーニアス英和大辞典