電車の中ではiPodでBBCのニュースを”ポッドカースト”で聞いてます。
今日気になったのは「ミャンマー」。そういえば「ミャンマー人」って英語で?
「ビルマ」だった時代は、
ビルマ:Burma
ビルマ人/ビルマの:Burmese
だったのは知ってたのですが、ミャンマーになってからは知りませんでした。
ミャンマー:Myanmar
ミャンマー人/ミャンマーの:Myanmarese
音のイメージ的には「チャイナ/チャイニーズ」のような変化の仕方ですね。
ちなみにドイツ語では・・・
ミャンマー:Myanmar
ミャンマーの:myanmar
ミャンマー人(男): Myanmare
ミャンマー人(女): Myanmarin
*”ミャンマリン”ってなんだかかわいい響きだ。
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もうちょっと気になって調べてみた。ビルマ語について。
音の感じはこちらで。(NHKワールド)
聞いた第一印象は「韓国語に似てる?」でした。
文法や文字は、Wikipediaによると、
・基本的な語順は「主語+目的語+動詞」であり、東南アジアの主要言語の中では唯一、日本語と同じ骨格をもつ。
ということは周囲のタイやバングラデシュの言葉とは感じが違うんだろうなあ。
・子音を表す基本字母の周囲に母音記号と声調が組合わさり文字を形成する。
「周囲に」というところに興味津津です。
その「ビルマ文字」はこんな見た目です。ここ。(←注意!PDFが開きます。)
まるっこくてかわいい。
どんな文字にも字の上手な人がいるもんだが、
ビルマ語の達筆による人生を説いた格言を書いた掛け軸のようなものが
もしあったら、どんなにいかめしいことを書いてても
穏やかな感じになってしまうのかなあ。
英語で”ミャンマー” | ビルマ語/ビルマ文字
2007/09/28 // Posted in その他外国語
This entry was posted on 2007/09/28 at 00:44 and is filed under その他外国語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.