ドイツのピクトグラム|その3-c|案内(デュッセルドルフ空港)
2008/03/12 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行
しつこくピクトを掲載。デュッセルドルフ空港です。
「見学デッキ」の人、明るく見送ってます。湿っぽい別れとかではないのでしょう。
“Reisemarkt/Travel Market”に太陽がついてるのは、ヨーロッパでは
休みの旅行=南のビーチという図式が定着してるからと思われます。
あるときドイツ人に「中国に休暇でいったことある?」ってたずねられて
「あるよ」って答えたら「へー中国にもリゾートのビーチあるんだ」と驚かれました。
中国にもビーチはもちろんあるし、それよりも「休み=海」がそんなに当たり前
なのか、と僕が驚きました。
“Treffpunkt/Meeting Point”。これ、大きな駅や空港には必ずあります。
しかも全国共通のデザインです。(確かスイスも同じデザインだったはず)
単語が長すぎて切れちゃってますが、「荷物預け場所」、こういうふうに描くと
1マスで表現できるんだ、と感心。
「お金」。②のコインが描かれてます。やはりユーロの国。
「ホテル」は、このマークということはシェラトン?
一つだけ異質な赤のデザインがありますが、これは薬局。
“Apotheke”「アポテーケ」の頭文字です。店の看板なんかもこのデザイン。
全国共通、同じデザイン(細かい差はあるが)です。
ちなみにベルリン、ツォー駅構内の薬局。
Aの大文字と杯に蛇がからまってます。
ドイツの薬局の仕組みについては大日本住友製薬のこのページが詳しいです。
(蛇と杯のデザインの由来もちょこっと書いてあります)
日本の薬局とは位置づけが異なるので、興味ある方はどうぞ。
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Comments (6)
すっかり忘れてた!イギリスはもう少しバリエーションあるような気がしますが、
たしかにドイツにいたときは、Urlaubといえばマルベーヤかマヨルカ、と
決まってましたねえ。
みたいな書き方をしちゃったけどイギリスはちょっと違うんですね。
マヨルカに行った人の話によると、レストランなんかでは
ドイツのVolksmusikがかかってお年寄りが輪になって踊ってるらしいです。そのくらいドイツ人は多いみたいです。
グランカナリーもポピュラーですよね。グランカナリーの天気を、
ドイツ国内の天気に続いて報じてるニュース番組もありましたよ。
そしてケンさんのその指摘がすばらしい^^
私もこういう風にしなきゃっ!
「またね!」だよね、これ。
トロントのマップ付き地下鉄ガイド(うまいこと表現できないけど、わかるよね?)には20ヶ国語でinfoを載せてるんだけど(さすが移民の街だ!)日本語がないのには驚いた、と同時に「なんでよー!!!!!」と思った。
20ヶ国語もあれば、そのうちの一つに日本語あってもよさそうじゃない?
日本語以外の言語を20個挙げるのも、むずかしくない?