表題の華道の展覧会にて。草真流という流派のお花が福岡市天神の
VIOLOの地下広場で行われてます(無料)。
「ほう!」と驚くようなアレンジメントで目を引きまます。野菜がいけてあったり、
葉っぱが主役だったり、モダンで、僕はいいなと思ってます。
植物の形や色の面白さに気がつく見せ方です。
中でも僕が惹かれたのは、(アレンジメントが、ではないのだけど)このバラ。
虹色!
オランダで作られてるらしいです。もちろん天然ではなく、色水(?)を吸わせて
こんな色にしてるのですが、すごいのは、はなびら1枚で1色であるところ。
まざってないのです。ということは茎の導管をよりわけて色を吸わせてることになります。
その場にいらっしゃった副家元の晃毅さんもおっしゃってましたが、不思議。
ちなみに、このバラ、ネットショップの「バラ市場」で買えるみたいです。
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後藤覚徹×晃毅 展Vol. 4
2008年11月16日(日)まで。
福岡 天神 VIOLO 地下2階
Comments (4)
これはすごいですね
茎の導管をよりわけて色を吸わせるとか、どういう風にやってるのか過程を見てみたいです
神様の意に反してます・・・
にわかに信じがたいです。
にしても相変わらず写真の腕がいいですね
東京の夜景とかをみたときの「すごい
ですよね、これ。
この花のこと、「天神経済新聞」にも取り上げられてました。
http://tenjin.keizai.biz/headline/1803/