実はこのクーラー、まだ動きます。こわれてないんです。しかも調子が悪くなったことすらありません。
でも暖房もできるものでないといけないようになったのと、
消費する電気の量がすごかろう、ということで引退することになりました。
ワタボコリがモコモコついてますが、元気なんですよ。
34年前のクーラー(決して”エアコン”ではない)、操作はいたってシンプル。
「1~7、さらに*(←雪の結晶マーク)」のつまみで温度調整し、
そして機械の右下隅から下がった紐を引っ張ると「停止、送風、急冷」など、風の種類が選べます。
この機械のことをネットで調べようと思って”National 600″、”クーラー ナショナル” などで調べてみたんだけど、なかなかヒットせず。
Nationalのなかでどんな位置づけの商品だったとか、どんな特徴がウリだったかとか知りたいんですけどねえ。。
あとひょっとしたら「ウチも長持ちしてました!」みたいなこと書いてるブログとか見つからないかな、と思ってたんですけど、残念。
このクーラーより後にウチにやってきて、すでに壊れて引退したエアコンも数台あるんですが、この時代の電化製品って長持ちするようにできてるんですかね。
(あと、これと同じような時代の冷蔵庫もウチにはあります)
もったいないなーとは思いながらも引退させちゃうのは心苦しかったのですが、
せめて、長生きには敬意は表したいです。機械だけど。
Comments (14)
今買い換えると、エコポイントGETってことになりますね。。
そういえば、ウチは1972年あたりに初めてクーラー取り付けたのを思い出しました。色は濃かったけど、似たようなデザインだったような。でもそれまでクーラーなしでどうしてたんだろ・・・。
そう、漢字なんです。
動くもの捨ててエコポイントってちょっと複雑です。
消費電力が格段に違うでしょうけど、なんだかかわいそうな気分です。
makiさん、
そんな時代だったら、きっと同じように紐ついてました??
クーラーの無かった時代は、それが当たり前だったんでしょうね。当たり前ってすごいですよね。
大先輩。34歳とは。
今までありがとう!!
なんたって立て直す前の古い家のときに新規購入したんだそうだ。
前の家知らんしなー。
昔の製品の品質はやはりすごいね。
あるいは。
上部にフィルターがあって吸気
下部から排気するクーラーで、紐ぶら下がり式
ちなみに私が生まれたとき購入したらしいので35年選手…
現在謎の室内機水漏れ病発病中…
ドレーンは詰まってないのに、どこの結露が
流れ出ているのか分からない状況で、引退の危機っす…
うわー、うちのんより先輩がいるんですね。
なんだか仲間が見つかった気分です。
少しでも長く現役でいられるといいですね♪
型番的にはむしろ弟分かもしんないっすね。
600の安価モデルで600Fみたいな。
とりあえず現在、底面全体を耐水テープで目張りして
水漏れ応急処置ちう…なんら抜本的解決じゃないwww
しかし今日も超うるさい室外機がぐぉんぐぉんうなりつつ
稼働してまする~w
大きいですよね。この夏、もつといいですね。
※10年前の日誌をを穿り返してしまってスミマセン
実家に”600DX(CS-1805K)”と言う機種が有りまして、今だ現役で
稼動しておりますよ(昭和56年7月頃に配備されています)。画像でも添付出来れば良いのですが、当該ツイッターのリンクは
張れますでしょうか?お返事、遅くなりました。
そうなのですね、ということはうちにあったクーラーのデラックス版、ということでしょうか??
壊れるまで使い続けます。