ゼロから話せるスウェーデン語―会話中心
ここ数ヶ月のうちに、何度もスウェーデンに触れる機会があった。
あるところではスウェーデンの経済、別のところではスウェーデンの芸術、などなど、
それぞれ関係のないところで何度も僕の前に「スウェーデン」が現れるので、
これは運命かと思ってちょっとスウェーデン語に触れてみることにした。
あんまり長続きしなさそうな気配はあるが、ドイツ語に似てる部分があるのが
ちょっと救いだ。とっつきは悪くない。
たとえば
日:支払う
独:bezahlen
瑞:betalar
日:窓
独:Fenster
瑞:fönster
日:キュウリ
独:Gurke
瑞:gurka
などなど、そっくりさんも多い。
しかし文字と音の関係になれなくて、その点はくじけそう。たとえば
日:ユリ
瑞:lilja 「リーリャ」
日:手伝う
瑞:hjälpa 「イェルパ」
この辺はまだまだ許容範囲なのだけど、
日:スカート
瑞:kjol 「ショウル」
日:星
瑞:stjärna 「フェーナ」
などなど、「フェ」「シュ」あたりの音と文字が慣れない。今までのアルファベット概念が覆される。
「k=シュ」ってどうやったら思いつくんだ。。。(自分中心なものの言い方だが)
まだ真剣には取り組んでないけど、きっと文法やりだしたら、「へー」とか「ほーう」とか、面白くなってくるかも。もうちょっと続けてみます。。
いつか現地で使う機会、あるかなあ。
冬のオーロラ、夏の白夜、どっちもあこがれる!
(と、遠いけど目標を掲げてみる)
Comments (7)
でもこれ、語学オタク魂に火をつけますな~。
音の変化(?)の理由とか由来とか別言語との関係とか、いずれわかったら教えてね。
そうなんです、Gは/j/の音になるんですって。
だから最後の”rg”=rj=り と読むそうです。
makiさん、
ね、火がつくでしょ。
「委員会」=kommission=コミフーン
「証明書」=legitimation=レギティマフーン
(いずれも付属のCDによると、/hu/に聞こえる。fの音ではない。)
ってのもあります。
もしこれらが英語だったらshの音(インテグラルの発音記号)ですよね。。。
なんか関係あるかなあ。
初めてコメントいたします。
ベルリン中央駅さんの所から来ました。
スウェーデン語に興味がおありになるのですね。
私、うん十年前に3ヶ月ノルウェー語を習った事があります。
似てるけど書き言葉は少し違うような・・・
でもkの扱いは同じです(笑)
そこでドイツの男の子も勉強してたのですが
彼はその3ヶ月で会話には不自由なくペラペラ喋ってました。
ドイツ語をしってるとスウェーデン語は楽勝だと思います。
はじめまして。スウェーデン語はドイツ語に似たところが
ほんとに多いようですね。まだまだですが最近そう思ってます。
加代子さんのブログも拝見しました。
素敵な写真ばかりなので、これからもちょくちょく
のぞきますね。
私の知り合いにスウェーデン出身のバレエの先生がいて、彼女の名前が Kerstin = シェアスティン だよ。
あと、前にスウェーデン出張したとき、スーパーなんかの店員さんたちが笑顔で 「ヘイ・ヘイ」 = hallo って言ってくれたのがとても可愛くて印象に残ってるよ。
ヘイヘイってIKEAの広告によく書いてあるよね。かわいいです。