そもそも作者の黒田龍之助さんのファン(といっていいのか?)でもあるし、僕自身外国語学部卒であることから買っちゃった本。あ、「買っちゃった」とかいうとよくないですね。「自然と」とか「自動的に」というイミです。
この本に登場する外国語学部生ほどには、大学生当時熱心には外国語に熱心に関わって/向き合っていなかった僕ですが、やはり共通するところをいろいろと感じるなあ。
学校を卒業して以来、「外国語を専門にやってきた」ことについてよかったのかなあ、と考える事、たびたび(または「しきり」)ですが、この本を読んでから「まあいっか」と思えてます。
http://www.bookreco.jp/member/reviews/detail/56700/144425