語学仲間のはかしぇさんがこの映画の日本語字幕の下訳をしました!と、勝手に宣伝します。
大阪ヨーロッパ映画祭で上映される作品だそうで、大阪はもちろん、東京でも見られるようです。大阪:2009年11月23日(月・祝) 14:30〜 / 会場:ABCホール
東京: 11月29日(日) 14:00〜 / 会場:シネマ・アンジェリカ
下訳とはいえ、映画に携わることができるのはうらやましいなあ。今度会ったらいろいろ聞いてみよう。
ところでこの映画はスペインの映画ですが、言葉はカタルーニャ語です。
スペイン語とフランス語の要素を備え持つ言語なのだそうだ。ドイツ在住時代の友人Sちゃんはバルセロナ出身。
バルセロナはカタルーニャ語が使われてる地域にあるのだが、「カタランは(スペイン語の)方言じゃない!一つの言語だ」
と常日頃から言ってたなあ。
出逢ったばかりの頃、「何語が話せるの?」と尋ねたら「スペイン語とカタルーニャ語とフランス語と英語」
ってはっきりとスペイン語とは区別してました。
いまwikipedia見て知ったけど、バスクの公用語はカタルーニャ語なんだそうだ。
Comments (2)
映像はやはり翻訳者としてひとつの夢だったので、とてもよい経験になりました。
そのとおり!
カタランはひとつの言語です。スペイン語とは違いますよ。この映画の中にその違いが良く出ているところがあり、本当は原語で楽しみたい映画かもしれません。
文化的な違いも出ています。ヨーロッパとスペイン、中南米の違い、人種問題など、スペインに少しでも住んだ事のある人には、とても面白い内容だと思います。
いつか機会があったらKenさんも是非見てください。
>ヨーロッパとスペイン
こういう命題があるとは。