K君の家を後にし、ベルギーに旅行です。
ケルンで乗り換えてブリュッセルに行きました。
ケルンから特急で2時間半くらいかかるんですが、
ほとんど寝っぱなしでした。
ドイツもベルギーもEUに入ってるのでパスポートの検査もありませんでした。
ブリュッセルの中心部には「北駅」「中央駅」「南駅」
と3つの駅があるんですが、列車が到着したのは「南駅」。
僕は、当然列車は「中央駅」に停まるものだと思い込んでて
駅に降りてからも「僕はブリュッセルの中央」にいるんだと信じ込んで
「地球の歩き方」の市内地図で見たとおり、中央広場に行くべく、
駅から西に向かって歩き始めます。
しかし、ぜんぜん広場はない。
しかもなんとなく、ガラ悪い。
建物もあんまり手入れされてないし、路上駐車されてる車も
乗れればOK的な車ばかり。
ややしばらくしてやっと気づきもとの駅にひきかえしました。
「南駅」から「中央駅」までは地下鉄にのりました。
ベルギーではフランス語とオランダ語系のフラマン語が使われてる
って聞いてて、しかもブリュッセルがあるのはフラマン語の地域のなか
だそうです。
でも地下鉄で周りの人が話してるのを聞く限り、
ほぼみんなフランス語で話してました。
お腹すいてきたので食べもの屋を探したのですが、
店の前にでてるメニューも全部フランス語でした。
観光客向けの店だと英語、ドイツ語、日本語もあったけど。
それからベルギーはドイツ語も通じるって聞いてたんですけど、
ブリュッセルはそうでもなかったですねえ。
ホテルは通じたけど、駅で切符を買うときなんかは
ドイツ語で言うと、は?みたいな顔されて英語で返されました。
結局ご飯は、今日もまたカフェでした。オムレツをたべた。
オムレツもビールもおいしかったんだけど、ウェイターが、
とても愛想悪かった。
ホテルに帰ってきてから再びビールが飲みたくなり、
ホテルの周りでビールを飲めそうなところを探すも、ぜんぜんない。
そのホテルってのがEU本部のまんまえにあったんですけど、
どうやらその一帯はビジネス街らしく無機質なビルが続くばかりです。
やっとみつけたのが英国風パブ。それにしてもパブってどこにでもありますね。
英国人は、そんなに世界中にいるのか。
ベルギーのビールが飲みたかったので、ためしに
「ダークなビールが飲みたい」って言ってみたら、やはり
「ギネス?」って尋ねられました。
「いやいや、ベルギーの」。
出てきたのはワイングラスのような器に入った、
ギネスのような色なんだけど、ギネスよりもさっぱりした(味うすい)ビールでした。
ギネスよりも食事にあいそう。
それから今度は「白いビール」を飲んでみました。
ドイツの「白いビール」と似たような味なんだけど、やはり
すっきりしてました(うすかった)。
ベルギーのビールは全体的にシンプルな味(うすい)。
それはそれですきですよ。
04/09/30 (木) ブリュッセルでビール
2004/10/07 // Posted in 1. 日記
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Comments (1)
ハノーバー駅前のマクドナルド。店には入らなかったが、
ビックマックの値段は2.65ユーロ。1ユーロ=135円として357円。ところでその筋の方には常識のビックマック指数。
インドなんかを除けば世界中ほとんど同じレシピに食材。
ビックマックほど世界共通のメニューは他に