Lesen kann spaßig sein (ドイツの子供ニュースより)
******だいたいの内容******
「コンピューター、イエス!!本、ノー・サンキュー!!」
こんにちの子供の読書量は、その親の世代が子供だったころに比べると
だんぜん少なくなっている。
読み聞かせや、親と一緒に絵本を見る機会が
減ったことにより、子供が読書の楽しみを知らないのではないか、
と専門家は言う。
今日はサン・ジョルディの日。
各地でいろんなイベントが開かれた。
アーヘンの近くの本屋では、子供がお気に入りの本やクッション、毛布を持ちこんで
ショーウィンドウに座って読書をした!
ヨハネス君(9)談「人がこっちを見てるのを見るのはよかった。
本を読むのが好きな子供もいた」
アンナ・レナ(11)ちゃん談:「私を眺めてる通行人たちそのものを見るのも面白かった。
ショーウィンドウに座って読書を続けながらだけどね」
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・「サンジョルディの日」が何の日か、勉強になった。
・”schmökern”という単語の勉強になった。
三修社の『ハイブリッド・アクセス独和辞典』では---「くつろいで読書を楽しむ」
研究社の『独和中辞典』では---「古本[くだらない本]を耽読;乱読する」
という意味でした。二つの辞書でニュアンスちょっと違うけど、
とにかく「これこれこんなふうにこんなものを読書する」という
形容付の「読書する」って動詞があることにびっくりした。
Comments (2)
興味深いです。
引き続きもうちょっと調べてみようと思います。