読書は楽しい!

2005/04/23 // Posted in ドイツのニュースより  

Lesen kann spaßig sein (ドイツの子供ニュースより)

 

******だいたいの内容******

 

「コンピューター、イエス!!本、ノー・サンキュー!!」

こんにちの子供の読書量は、その親の世代が子供だったころに比べると

だんぜん少なくなっている。

読み聞かせや、親と一緒に絵本を見る機会が

減ったことにより、子供が読書の楽しみを知らないのではないか、

と専門家は言う。

 


各地でいろんなイベントが開かれた。

アーヘンの近くの本屋では、子供がお気に入りの本やクッション、毛布を持ちこんで

ショーウィンドウに座って読書をした!

 

ヨハネス君(9)談「人がこっちを見てるのを見るのはよかった。

本を読むのが好きな子供もいた」

 

アンナ・レナ(11)ちゃん談:「私を眺めてる通行人たちそのものを見るのも面白かった。

ショーウィンドウに座って読書を続けながらだけどね」

 

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・「サンジョルディの日」が何の日か、勉強になった。

 

・”schmökern”という単語の勉強になった。

 三修社の『ハイブリッド・アクセス独和辞典』では---「くつろいで読書を楽しむ」

 研究社の『独和中辞典』では---「古本[くだらない本]を耽読;乱読する」

という意味でした。二つの辞書でニュアンスちょっと違うけど、

とにかく「これこれこんなふうにこんなものを読書する」という

形容付の「読書する」って動詞があることにびっくりした。

This entry was posted on 2005/04/23 at 23:30 and is filed under ドイツのニュースより. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (2)

  • はかしぇ より:
    2つの辞書で結構違う解釈をしているんですね。
    興味深いです。
  • Ken より:
    ねえ、結構定義、ちがいますよねえ??
    引き続きもうちょっと調べてみようと思います。

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