プファンド、値上げ

2005/05/29 // Posted in ドイツのニュースより  

Jetzt 25 Cent pro Flasche und Dose
(ドイツの放送局、ARDのニュースサイトより)
ドイツでたとえば瓶ビールを買うと、代金に上乗せして
「プファンド」(瓶代?デポジット?)を支払います。
空き瓶を酒屋やスーパーにもって行くと、プファンドが返ってきます。
そのプファンドが今日から25セントに値上げされた、というニュースでした。
僕がドイツにいたとき(2004年10月まで)は、500mlの瓶ビール
のプファンドは8セントだったからかなりの値上げ。
それでもビールの値段が安いので、500ml瓶が1ユーロ以下で買えちゃいます。
ビール会社は儲かっているのだろうか、と不思議でした。
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この「プファンドシステム」昔はあったようですが、
日本でも導入したらいいのに、と思います。
ごみも減るし、いいコトずくめだという気がするのになぁ。

This entry was posted on 2005/05/29 at 01:22 and is filed under ドイツのニュースより. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (2)

  • favourite より:
    いいシステムですよね。値上げしたら、ますます回収率が高くなるだろうからいいことですね。
    25年前の私はお酒に関係ない年齢だったので(笑)このシステムの記憶はないのですが、瓶を持っていってどうこう、というのは聞いた気がします。ほかにも、例えばスーパーでお買い物をするときのビニール袋は5ペニヒとか(ペニヒよっ!)、ワインボトルをはじめとする色つき瓶の公共ゴミ箱は緑と茶色に分けるとか(大きなコンテナみたいのなのに投げ入れる)、今でこそ日本でもやってる有料ゴミ袋は当時からあったし・・・と、とにかく合理的かつゴミを出す自己責任を日頃から意識するシステムが浸透してましたね~。
  • Ken より:
    スーパーの袋。
    それについても書こうかなと思ってました。
    先日もニュースで、袋を有料にしようか、みたいな話がある
    って見たような(あいまいな記憶)。
    僕は近所のジャスコに行くときは袋持って行ってます。
    環境に配慮して、というより
    自分の袋のほうが肩に掛けられて持ちやすいんですよ。
    しかもスタンプたまって入浴剤もらった!

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