私 ik heb (ヘプ)
君 iji hebt (ヘプト)
あなた u hebt, heeft (ヘプト・ヘーフト)
彼 hij hebt (ヘプト)
彼女 zij hebt (ヘプト)
それ het hebt (ヘプト)
私たち wij hebben (ヘベン)
君たち jullie hebben(ヘベン)
あなたたち u hebt, heeft (ヘプト・ヘーフト)
彼ら zij hebben (ヘベン)
ところでオランダ語には”love”に相当する動詞はないらしい。
ではどうするか。
Ik heb ○○ lief.
のように「持っている」とlief(リーフ)「愛」を組み合わせて使うらしい。
そしてiji(イェイ)「君」の目的格はjou(ヨウ)。
ということで I love you は
Ik heb jou lief.
(イク・ヘープ・ヨウ・リーフ)
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loveに相当する動詞がないってびっくりしました。
相当する表現があるにしても、キリスト教文化圏なのに・・・
こういう言語もあるもんなんですね。
Comments (4)
しかもゲルマン系の言語ですよね。
英語もドイツ語もあるのに。
I have you love.
って感じになるですか?
ストレートな言い方じゃないですよね。
シャイな人々??
仕事でベルギー人たちのオランダ語を聞く機会がありました。オランダ人のオランダ語とはやっぱ違うのかなあ。前に言ってた「痰をはくような」強い音はなく、柔らかでしたよ。
そういえば・・・って実は思いついてませんでした。。
重要度、というか重みの違いでしょうねえ。
ベルギーのオランダ語、そうなのか、やわらかい感じなんですねえ。
(僕の使ってる本についてるCDではやはり「硬い」音だなあ。)生の人間がしゃべってるのって聞いたことないんですよ。