‘An acute humanitarian crisis’
(Guardian Unlimited より)
ニジェールでの飢饉が本当に深刻になってるようです。
去年から、今年の夏の飢饉が心配されていたにもかかわらず、
援助が遅い、とのこと。
しかし、このニュース、日本語のニュースではあまり見ません。
(NHKのTVで一度見た)
そのこともちょっと心配。
ニジェールで飢饉
2005/07/21 // Posted in イギリスのニュースより
This entry was posted on 2005/07/21 at 02:30 and is filed under イギリスのニュースより. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
Comments (5)
日本で報道される海外ニュースの多くが
米国系なのは、いっつも気になります。
ニュースだけじゃなく、音楽文化でも米国系のアーティストの名前は
知られているのに、英国系・ヨーロッパのアーティストはそれほど
知られていないっていうのもあるのではと・・・
kenさんをはじめ、語学の達人は、偏らない世界からの
情報を入手できますので、語学が不得意な人のためにも
今回のように世界の問題をちょこっと書くのも大事ですね。
(熱く書いてしまった=)
ニュースって意見の偏りがあっても、取り上げる種類は偏らない、
がいいのでは、、、と思います。
でも紙面や時間の都合もあるだろうし、
そこが難しいところなんでしょうねえ。
報道機関ってやっぱどうしても偏る。NHKだって。
メディアの情報は受信者にゆだねられているんですよね。
欧州系のニュースはほとんど来ませんね。
どういう見出しにするか、書き出しにするか、それで受け止めるほうの印象も随分変わりますからね。
私もKenさん見習って、日本に伝わらない記事を流していきたいです。
なんて立派なことは思ってませんが、
自分の気になったことで、だれかがふーんって思ってくれたら
うれしいです!
昨年11月、国連は、ニジェールとその周辺国(モーリタニア・マリ・ブルキナファソ)でイナゴの被害により穀物が全滅した時点で、飢饉について警告を発したが、国際社会は何の手も打たなかった。
さらに今年に入ってから旱魃が発生したため、国連は、3月、5月にも支援を要請