☆中国旅行☆食べ物

2007/08/21 // Posted in 2007年08月 中国旅行(長春・北京), 食べ物/飲み物  

○日は何をしました、のようにではなく、題を決めて書いてみようと思います。
とはいっても今日は「食べ物」なので、ほぼ写真紹介という感じです。

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バラ味ウーロン茶(サントリー)の広告。
結局出会わなかったので試すことはできませんでした。
それにしても日本の会社が中国でウーロン茶を売ってるのは驚いた。



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長春という街で泊まったホテル(国貿飯店=International Trade Hotel
←英語全く通じず)の朝食バイキング。何がどんな味なのかわからないので
恐る恐るさらに載せた結果、こんな貧相なプレートに。




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一つ目の訪問都市、長春は中国東北部の街です。
朝鮮半島に近いことから、朝鮮の(食べ物)文化も入ってきてるみたい。
右の店。「狗」=「犬」です。


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北京ダックは、たとえ一人分でもテーブルで切り分けてくれます。
今回の旅行中、最も高額な食事でした。
(ダック半羽+ビール+ジャスミン茶=190元=850)



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長春のケンタッキー店内。やはり子供のいる家族が多いです。
おばちゃん二人や、年配の夫婦という組み合わせもいて、
微妙に、日本とはケンタッキーの位置づけが違うのかも。
ちなみに僕が食べたのは23元ほどもするセットだったのですが、
フライドチキンのバーガー+から揚げ2本+コーラ
(飲み物指定して無いのに勝手にコーラにされてしまった)
(「から揚げ」はホントに「から揚げ」で、決して「フライドチキン」
という感じのものではありませんでした)
という組み合わせ。非常にヘビーな昼食でした。



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↑二枚はマクドナルド。ファストフードって国による違いが知りたくて、
外国ではわりと行っちゃいます。これは「東方なんとかバーガーセット」
確かにオリエンタルな感じでした。てりやき系統。きゅうりもはいってました。
このように大量生産される飲食物のパッケージは、たいがいオリンピック仕様でした。


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マクドナルド店内。日本のマクドナルドでは、今はあまり見かけない
マスコットたちが健在です。



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飲み物は、だいたい露店で買うことになります。
僕がよく買ったミネラルウォーター(500ml)の値段は、
長春では1元(15円
)、北京では1.5元(23円)くらいでした。
ちょっとした地域格差です。
ちなみに同じ品物が、万里の長城では”観光地プライス”で、
なんと5元(=)でした。「長春の5倍かよ」と思って「3元に負けてよ」
と交渉してみたものの、
「こんな山まで担いで登ってくるのは重かったんだから!!だめだめ!!」
と主張するおじいちゃんの方がつよく、値引不可でした。



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長春で行列のできていた「酸菜肉菜団子」。1.2元。
確かに酸っぱい味付けの具でした。こういう蒸したものが酸っぱい、
というのははじめての経験。


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北京で入った喫茶店にて。
日本でもよくある、「珍珠」の入ったジャスミンミルクティーです。20元(À)。
サイズが2種類あって、これは「大」。とてもおいしかったんですが、
それよりも北京に(中国に)こんな喫茶店は8年前にはなかったのになあ、と
急速な街の変化を、こんなところにも感じました。



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サソリ達。
北京で最もにぎやかな、王府井にある、小吃の屋台がたくさん並んでる路地で。
観光客相手の屋台村のようなところです。イカなんかもあるのですが、
やはり目立った食材はこのサソリとその右の蚕のさなぎ。
今考えると、とても悔やまれるのですが、びびって、結局食べませんでした。
蚕はとてもおいしいらしい。



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同じく屋台村のなかで。飴細工のおじさんです。ねずみ、ひょうたんなんかを作ってました。ひとつ10元(h)。



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セブンイレブンの店内。なんとおにぎりが!



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↑2枚、今回の旅行で一番おいしかった食堂。
ものすごくおいしかったので2回行きました。
北京の「餛飩侯」。僕が行ったのは和平門というところの店ですが、
複数の支店があるようです。
このブログでも紹介されてます。
このワンタンが絶品でした。
小さなエビが具としてもダシとしても効果を発揮してる白濁スープに、
肉のしっかり詰まったワンタンがたくさん浸かってます。
テーブルにお椀が運ばれてきて、香りですぐにそれとわかるシャンツァイが
土臭いような、さわやかなアクセント。
また牛肉の甜面醤炒めも、辛いピーマンと甘い醤の組み合わせが最高でした。
(さばさばしたご飯もすき)



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今回の旅のの目標のひとつであった、「朝食に粥と油条(揚げパン)」。
2品で3元(%)。揚げパンは箸でつまんで、お粥に浸しながら食べるようです。
(斜め向かいの人がそうやってた)
粥は米だけじゃなく、豆や、小さな黄色い穀物(ひえ?)が入ってました。
揚げたての油条がうまかった。



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その食堂の店先。これはおおきな餃子のようなもの。



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これが油条。「僕は日本人です。これ、おいしい。写真撮ってもいいですか?」
って言ったら、いろいろとなにか説明してくれました。(でも理解不可能だった・・・)

*************
こんな感じでばらばらぼちぼち載せていきます。

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This entry was posted on 2007/08/21 at 00:47 and is filed under 2007年08月 中国旅行(長春・北京), 食べ物/飲み物. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (10)

  • mari より:
    バラ味ウーロン茶。素敵な名前ですね!
    バラの味ってどんな味なんでしょうね、飲んでみたいなぁ。
  • Ken より:
    あ、味って書いちゃったけど、「風味」だと思うよ。
    バラの香りじゃないかなあ。
  • deego より:
    おかえりなさいませ。
    楽しかったようですね。
    ホテルの食事はかなりおそるおそる選んだのが写真からわかります。
    味はどうだったのでしょうか。
    次の写真は、犬の肉!少し胸のあたりが気持ち悪いです。
    ケンタッキーはお客さんが多いですね。 
    子供から大人までお客さんがいるということは、日本よりも受け入れられているということなのでしょうか。
    さそりは、僕は絶対に食べないと思います。
    餃子でか!
    楽しい記事ありがとうございます。
    まだ、何かあったらぜひのせてください。
  • cananese より:
    うわ~すごいすごい!
    どこからコメント書いて良いのか迷うぐらいです~
    バラのウーロン茶飲んでみたいわ~。
    サソリは怖いぃぃい。
    kenさんお気に入りの食堂の牛肉炒め、写真でみてもおいしそう!
  • Ken より:
    >deego
    餃子は、ほんとに餃子なのではなくて、具を皮につつんで、
    フライパンで焼くみたい。名前はなんだろう。。
  • Ken より:
    cananeseさん、
    食べ物のことは書きやすいです。
    いい思い出がおおいし。
    和食は一度も恋しくなりませんでした。
  • saki より:
    おぉ。素敵。食べ物たち。
    D40、本気で欲しくなりました。
    い~な~。
    中国は色彩が良いね、いろんなものが。
  • Ken より:
    sakiさん、
    色がきれいなのはカメラのせいもあると思うよ(笑)
    (そそのかし)
  • 山大22号 より:
    私の駄ブログを紹介していただき、ありがとうございます。
    ワンタンの値段が間違っていたので、2元を5元に修正しておきました。
    私が行っていたワンタン屋は、取り壊されてしまいました。
    昨日、鼓楼の別の支店に行きましたが、味が違いますね。
    私がいつも食べていたのは、Kenさんが召し上がった物ほど、スープが白くありませんでした。
    ちなみに、お粥に入っていた黄色い穀物は、中国語の”小米”、粟だと思います。
    餃子のようなものは”餡餅”あるいは”肉餅”と呼ばれています。
  • Ken より:
    山大22号さん、
    はじめまして。勝手にブログを紹介させてもらってました。
    餛飩侯のことを知ることができてホントによかったです。
    餡餅、小米のこともありがとうございます。
    おもしろい視点で北京を紹介されてるブログ、
    今後も楽しみにしてますね。

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