何かの拍子で思い出したので中国のことを。
北京にいる間は本当によく地下鉄に乗りました。
相当な回数「サンクァイ!」(3元!)(の切符をください)
って言った気がします。
僕が乗った範囲では、北京の地下鉄には切符の自動販売機はなかったのです。
切符は薄っぺらい紙でできて、ってことは自動改札はなくて、
「もぎり」の係員が改札口にいます。
不機嫌に、または人の流れ越しの向かいで同じく「もぎり」をしてる人と
大きな声でしゃべりながら、彼女らは(たいてい女性だった)黙々と紙をちぎってました。
ところが出札のときはゲートも何も無いまま、外に出られちゃうんです。
いいのかなあと不安になりましたが、端をもぎられた切符はいい記念品です。
そんなシステムの地下鉄なのですが、走行中に窓から見える広告がありました。
複数の電光掲示板が並べてあって、残像現象を使って見る動画です。
日本では、似たようなものが神戸の地下鉄の新神戸‐谷上間にありました。
※Livedoorでは動画もアップロードできるようになったみたいだ。
そもそもは地下鉄のアナウンスを録音してみようと思ってビデオを撮ってたんだけど、偶然に面白いものが撮れちゃってラッキーでした。
☆中国旅行☆北京の地下鉄
2007/11/24 // Posted in 1. 日記, 2007年08月 中国旅行(長春・北京)
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