ドイツ語って長い単語が多いです。その良い例を発見。
ボーデン湖畔の避暑地、Ueberlingen(ウーバーリンゲン)にて。
SCHIFFAUSFLUGSFAHTEN
(シフアウスフルークスファーテン)
こんなに長い単語も(長い単語ほど)合成語なので、分解できます。
SCHIFF=船
AUSFLUG=ハイキング、遠足
FAHT=航行、走行、飛行
→「遊覧観光船」
こんな感じで名詞+名詞はいくらでも続けられます。
僕がドイツで生活してて必要だった長い単語
Staatsangehoerigkeit
(シュターツアンゲホーリッヒカイト)
Staats=国家
angehoerig=所属
keit=~性
→国籍
Krankenversicherung
(クランケンフェアジッヒャルング)
Kranken=病気
versicherung=保険
→健康保険
Aufenthaltsbewilligung
(アウフエントハルツベヴィリグング)
Aufenthal=滞在
bewilligung=認可
→滞在許可
※写真の鳥たちも寒そうです。この日は車の温度計によるとマイナス5度でした。
人気blogランキング
(よかったらワンクリック お願いします!)
Comments (2)
ドイツのrbさんの所でお見かけしまして、それからちょくちょく拝見しておりました。私も外国語やよその国の標識等、好きなので面白いです!!
ドイツ語って確かに長い単語多いですね!でもこうして分解してみるとちゃーんと意味がわかるのがすごい。日本語ってその「言葉=意味」じゃないことも多いですよね?そういえば、私のドイツ人の友達が住んでいる小さな村の名前も長いです。Windischeschenbachといいます。kenさんなら分析できるかしら?!
私もドイツ好きなので、kenさんの視線でとられた何気ない一瞬の写真を拝見するのが楽しみです。以前載せられていた、フォークがざくっとささったケーキも、あぁ!ドイツ!と思いました。これからも楽しみにしております。
Windischeschenbach ですが、
Windisch = windy
esche = トネリコ(という種類の木)
bach = 小川
ですが、Eschenbach という苗字もあるので、これはこれで1セットなのかも、とも思います。きれいな街の名前ですね。
これからもカメラは忘れずに持ち歩くようにします。