防空壕と自転車
2008/03/14 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行
ベルリンで泊まったホテル、Best Western Hotel Berlin-Mitteの
隣は、防空壕でした。
この日一緒に、(酷寒の中)街歩きをしたまさとさんに教えてもらわなきゃ
このコンクリートの建物が何なのかわからないままだったと思う。
ベルリンは、ほんとに街全体が博物館のようでした。
This entry was posted on 2008/03/14 at 01:06 and is filed under 2007年12月 ドイツ旅行. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.
Comments (5)
ベルリンのように歴史を語るとき、戦争のことが絶対に外せない場所(今回の記事のように防空壕のことなど)を訪問するとき、現地のガイドは、どのように歴史事を案内するんですか?
Kenさんがドイツを訪問したのは友人との再会を楽しむためだったと思うのですが、あちらを訪問する一般的な日本人観光客向けのドイツの歴史トークって、どういうふうにするのかなってふと思いました。
参考になる記事がたくさんあって、嬉しかったです。
Kenさん、ありがとう。
街を歩きながら説明するとしたら、やはり、
第二次世界大戦中は同じサイドにいたドイツと日本の
相違点を説明するかなあと思います。
ヨーロッパと東洋という地理的・歴史的・文化的背景、
戦後の外国への態度などからくる違い・・・かなあ。
人間の気質は、ドイツ人と日本人似てるところがあると思うので、
もちろんそのことも混ぜながら。
やはり「異文化を感じる」っていうのは自分の文化と比較してのことだと思うので、もし僕だったら日本を基準に考えると
わかりやすいかなと推測します。
・・・すみません、やったこともないことを想像で書いてみました。
まさとくんのブログ、おもしろいでしょ?ベルリン大好きなのが
よくわかりますよね。
考えを聞かせてくれてありがとう。
やっぱり、ここにいると、戦争のことは避けて通れない話題ではあるんだけど、相手にする国籍によって、その内容をソフトに言い換えてみたり、調節しているんですよね。ウソを言っているわけではないんだけど。こういう仕事をしている間は、永遠のテーマかも。
だから、ドイツでwalking guideをなさっている方のブログを紹介してもらって、とーても興味を持ったんです。
ドイツを訪れたことは20年以上前にたった1度だけで、しかも、滞在も3泊ぐらいだったから、ぜんぜん覚えてないの。そのとき撮った写真とかみても、ぜんぜん参考にならないし。ま、若かったからゆえ・・・・ということですね。
おっと、長居しました。またね。
そもそも「歴史を語る」ってのは「伝聞」の部分が多いと思うのですが、
だからガイドという職業をやってる方が歴史に触れるのは、
難しくもあり、そこが仕事のしどころなんでしょうね。