カナダのフランス語

2008/04/04 // Posted in その他外国語  

「カナダにおけるフランス語」が母国語の人同士が話すのを聞く機会がありました。
ドイツにいたときも、フランス出身の友達ととモーリシャス出身の友達が話すフランス語は聞いたことがあったのだけど、
モーリシャス人の友達がフランスのフランス語にあわせてしゃべっていたので、
「フランスにおけるフランス語」以外のフランス語(←書いてて自分でもうざい)
を聞くのは初めて。

カナダのフランス語はなんだか「丸く」なったように聞こえました。
口から出る空気の量が減ったような、というかんじでしょうか。

「75」は
soixante-quinze 「スワソン カーンズ」
と、フランスのフランス語では言うのですが、
今日聞いた、彼らの会話では
「スワソン ケインズ」
と発音されてました。

その話者のうち片方は日本語がかなり流暢なんですが、
「あ、これカナダ”弁”ね」
って冗談で言ってました。


人気blogランキング

This entry was posted on 2008/04/04 at 00:12 and is filed under その他外国語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (2)

  • linguist_2005 より:
    Ken さん、お久しぶりです。
    カナダのフランス語は確かになまっています。詳しいことは分かりませんが、英語が米語になるのに近い音韻変化という気がしました。
  • Ken より:
    大西洋を渡る、ってところが似てるんですかねえ(笑)

Leave a Reply (name & email required)