「カナダにおけるフランス語」が母国語の人同士が話すのを聞く機会がありました。
ドイツにいたときも、フランス出身の友達ととモーリシャス出身の友達が話すフランス語は聞いたことがあったのだけど、
モーリシャス人の友達がフランスのフランス語にあわせてしゃべっていたので、
「フランスにおけるフランス語」以外のフランス語(←書いてて自分でもうざい)
を聞くのは初めて。
カナダのフランス語はなんだか「丸く」なったように聞こえました。
口から出る空気の量が減ったような、というかんじでしょうか。
「75」は
soixante-quinze 「スワソン カーンズ」
と、フランスのフランス語では言うのですが、
今日聞いた、彼らの会話では
「スワソン ケインズ」
と発音されてました。
その話者のうち片方は日本語がかなり流暢なんですが、
「あ、これカナダ”弁”ね」
って冗談で言ってました。
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Comments (2)
カナダのフランス語は確かになまっています。詳しいことは分かりませんが、英語が米語になるのに近い音韻変化という気がしました。