大分県、湯布院に日帰りで行ってきました。今日は高級旅館が並ぶあたりを、夕方に散歩。
ちゃんと訪れるのは中学生のとき以来の金鱗湖(きんりんこ)を見に行きました。
温泉町の小さな湖です。池といってもいいくらい。
温度や湿度のせい(?)で水面から水蒸気が立ち上ってました。水は冷たいんですけどね。
「鍵屋」の前で。つくばいに投げ込まれたのが南天であるというだけで、もう正月の雰囲気です。
この後、鍵屋の2階にある「天井桟敷」という喫茶店でコーヒーを飲んだのだけど、
僕の好みどんぴしゃのコーヒーで、「見つけた!」とうれしくなりました。
偶然入った店でこういうのにであうと幸せな気分になります。
とろっとした、濃くて味のしっかりしたコーヒーで、しかもポットでサービス。
香りは豪華ではないけど、その分、苦味の魅力が引き立ってます。
窓側の席で冬枯れの庭を見ながら、夕方の偶然にほくほく。
そのあとはこの前もやってきた「牧場の家」で露天風呂。
たまたま客は僕一人のみ。のんびりできました。湯気充満の脱衣所。
雨さえ降ってなければよかったのになあ。
次は雲に隠れてない由布岳が見たいもんです。