『うんがにおちたうし』

2004/12/13 // Posted in 読書  

今日から読書日記も書いてみようと思う。
いつまで続くかはわからないけど。
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『うんがにおちたうし』
文:フィリス・クラシロフスキー
絵:ピーター・スパイアー
訳:みなみもと ちか
毎日牧場で退屈してる牛があこがれてる「街」
に偶然行けちゃうおはなし。
オランダが舞台なんですが、
仲間の馬(毎日ミルクを運びに街に行ってる)
から街の話をきかされます。
「街ではチーズ売りのおじさんがいろとりどりの麦藁帽子をかぶってる」
と聞かされたとき、
牛は「それはおいしそう!」って思うんです。ちょっとわらった。
黒いペンで線を描いた上に水彩の絵がきれい。建物の描写が細かいです。

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