2010年9月4日。長崎県、五島。福江島の西端、大瀬崎の灯台に行きました。
ここは島の西端で、ということは何も遮るものなく太陽だけを見られる場所なのです。You are currently browsing the archives for 9月, 2010.
島の西端で夕日を待つ|五島旅行
2010/09/26 // Posted in 3. 旅行 | 2 Comments
井持浦教会|ルルドの洞窟|五島旅行
2010/09/23 // Posted in 3. 旅行 | No Comments
2010年9月4日。長崎県、五島。
信者の人しか中には入れないとのことで、そとから見学。教会のすぐそばには「ルルドの洞窟」がありました。聖水の湧く泉です。
あいにく栓が閉じてあった(?)のか水は見られず。
ここを訪れてからしばらくは「ルルド、ルルド」という音の並びが頭から離れませんでした。
バス停の名前も「ルルド前」。「井持浦教会前」じゃないんだ。
貝津教会|五島旅行
2010/09/19 // Posted in 3. 旅行 | 2 Comments
水ノ浦教会|五島旅行
2010/09/12 // Posted in 未分類 | 2 Comments
2010年9月4日。長崎県、五島。
五島旅行の目的は教会巡りでした。僕はクリスチャンではないけど、ドイツに住んでたときに至る所に教会があるもんだからいちいち訪れているうちに、好きになっちゃいました。
この水ノ浦教会は明治時代にできた教会だけど、建物は昭和13年(1938)のもの。
五島は長崎県の大村からキリシタン迫害を逃れて多くの人がやってきたところ。今でも教会は「生きて」ます。ドイツ以外の場所で、というか日本で「生きている」教会を訪ねるのは初めてだったんだけど、驚いたのは教会に入るのに靴を脱ぐ、ということ。そうか日本だから神聖な場所だから靴は脱ぐよね。教会で靴を脱ぐということに、僕は日本人だけどカルチャーショックでした。
海の近くの教会だから、聖水入れは巻貝。
歩くと木の床がきしみました。木造でこのこうもり天井は、つくるの大変だろうなあ。
僕がドイツで住んでいた地域はカトリックが優勢の地域だったので、必然的に多く訪れたのはカトリックの教会だったのですが、この水ノ浦教会、基本的つくりは全くドイツの教会と一緒。あたりまえだけど。(ドイツで完璧なつくりの神社をみたら「わ、同じ!」と思うと思う。たぶんそんな驚き。)柱には「道行」の額がかかってます。
入江の集落を見下ろすように、丘の上に静かに、でもどうどうと立つ教会。集落の規模からするととても立派な教会なので、人々の気持ちが大きかったことがわかります。
より大きな地図で 五島旅行 4-5 SEP, 2010 を表示