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ニュージーランドのお札|スカした透かし

2008/02/29 // Posted in 1. 日記  |  No Comments


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↑ニュージーランドの5ドル札。(2月29日現在1ドルは約86円)

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↑ニュージーランドの10ドル札。

1月にニュージーランド帰りの友人に会ったときに見せてもらったものです。
カラフルにリアルに描かれた動物にも注目ですが、それよりも!
透かしが本当に透明です。オーストラリアと同じく、プラスティックでできているので、洗濯しても大丈夫。破ろうとしても破れません。
僕の指と指の間が透かしなんですが、それと、右隅の羽の模様の所も透明です。

日本の5円や50円は、「穴の開いたコイン」ということで珍しがられるみたいですが、
こんな感じの驚きなのかなあ。

子供用のおもちゃのお金はどんなんなってるんだろ。

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うつむいて香る

2008/02/27 // Posted in 1. 日記, 4. 写真  |  10 Comments

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自宅の庭で。ふと、通りがかりに、香りで主張します。

そういえば、高校のときの英語の教科書、UNICORNに、ナルシスの話が
あったなあと思いWikipediaを検索。そうそう、こんなギリシャ神話でした。

以下、Wikipediaより気になった情報
・原産地は主にスペイン、ポルトガルから地中海沿岸地域、アフリカ北部
・全草が有毒だが、鱗茎に特に毒成分が多い。スイセンの致死量は10gである。
・中毒は初期に強い嘔吐があり摂取物の大半が吐き出されるため
 症状が重篤に到ることは稀であるが、鱗茎を浅葱と間違えて食べ死亡した例がある。
・スイセンという名は、中国での呼び名「水仙」を音読みしたもの。
 「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」
 という中国の古典に由来する。水辺で咲く姿を仙人にたとえたのであろう。

**********単語**************
日:スイセン
英:narcissus / daffodil
独:die Narzisse (-n)
蘭:narcissen
中:水仙 [shuixian]
 

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ドイツのピクトグラム|その2|注意喚起(不幸な結末を示す)

2008/02/26 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行  |  2 Comments

ドイツのピクト、第2回目は「注意喚起(不幸な結末を示す)」
 ※第1回「禁止」はこちら

「禁止」「注意喚起」「案内」と三つのカテゴリーに分けます、
と宣言したものの、今日改めてみてみると、僕が撮ったものは
「案内」が圧倒的に多く、今日の「注意喚起」は、
ほんのちょっとしかありませんでした。

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ドイツ鉄道のホーム。危ないとことろが赤の影つきになってます。
こうやって二つならべると、より面白いです。

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電車のドア、車内より。先ほどと同じ「ころぶ」ですが、こっちのほうが、
肩すくめてる感じ。

・・・とドイツで撮った中では、実は「注意喚起」は二枚でした。
前回、なんでこんなカテゴリ設定したんだろ。ということでおまけ。
日本での写真です。ある工場見学に行ったときのもの。
珍しい機械が見られるから、とカメラを持って行ったんですが、
その機械の注意書きのほうが珍しかった。

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↑もんのすごいぎりぎり。

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イタ!

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イタタ!

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アタタタ!

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Chile PANUL Chardonnay 2006|チリ パヌール シャルドネ 白ワイン

2008/02/25 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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PANUL(パヌール)の赤ワイン(カルメネール)が非常においしい、
先日も書きましたが、
今度は同じブランドのシャルドネをたまたま見つけたので、買ってみました。
これも、ものすごく辛口で、とてもおいしい。
なんだか通販の宣伝文句みたいなんですけど、「こんなのが飲みたかった」。

白ワインは辛いのが好きなんですが、
ラベルの裏や商品名の札に「辛口」って書いてあったら、
たしかに辛口だけど酸っぱいことが多いような気がします。
でもこれは、ちがう。甘みも酸っぱさも、ない。
なのにちゃんと果実の感じは香ってて、味は濃厚。
ちょっと樽の香りもするような気もします。
鋭い、硬派の白。

暑い夏の日の夕方、ガツンと冷やした白ワインを、

っていう時にいいんじゃないでしょうか。
そんな気分の時には甘いのじゃなくて辛いのがいいですよね?

1450円で、写真を撮ってこんなブログを書きたくなるくらいに
満足できちゃうんだね、と驚いてます。

PANUL、すごいです。


足らない/足りない

2008/02/23 // Posted in 日本語  |  2 Comments

「~が足らない・・・あ、足りないので、」
と言い直した人がいたので、そういえば、と思って検索。

結果:
足らない→ラ行五段活用「足る」の未然形+「ない」 もと四段活用
足りない→ラ行上一段活用「足りる」の未然形+「ない」 近世江戸語以降

・どちらも間違いではないが、「足りない」の方が、現代では一般的。
・ただし、「舌足らず」「寸足らず」など「~ず」に続く場合は「足ら」。
 →「~ず」が古語的な言い方だから。

参考にしたページ
Excite 大辞林 第二版 (三省堂)「足りる」
Excite 大辞林 第二版 (三省堂)「足る」
NHK総合文化研究所

*************************************
どっちでもいいみたいです。なんだ。
古めの言い方か現代風の言い方かという違い、
例えば「先んずる/先んじる」は雰囲気の差が感じられるけど、
「足らない/足りない」はあまり差が無いように思えるなあ。

上に紹介したNHKのページにあったのだけど、
「方言というわけではないけど、ある地方限定で一般的」、という
表現があるんですねえ。


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デュッセルドルフ、アルトシュタット|Altstadt, Duesseldorf|2008年1月3日

2008/02/23 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行  |  No Comments

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ライン川沿いの、ちょっとアラビックなカフェで友人とくつろぐ。
陽が暮れきって店を出ると雨が降りはじめてました。
濡れるのと、寒いのとで、小走りで地下鉄の駅に急ぐ。

ドイツのパン|ベルリナー (Berliner)

2008/02/22 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, 食べ物/飲み物  |  3 Comments

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旅行中にお世話になった友人宅でいただきました。
Berliner(ベルリナー)というジャムパン。どっしりしっかり、甘くて大きなパンです。
もう両手で持ちたくなるようなサイズ。

キンキンに寒い朝に、暖かい部屋で温かい飲み物と、
それに久しぶりの再会と一緒に食べました。



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ドイツのピクトグラム|その1|禁止

2008/02/19 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, 4. 写真  |  6 Comments

ドイツのピクトグラム|その1|禁止








ピクトさんの本

これを本屋で立ち読みして以来ピクトグラムが気になる。
「立ち読みしてから」というのが、何かに影響されただけのようで、
オリジナリティがないようでちょっぴり悔しいのだけど、見つけると、
面白かろうが面白くなかろうが、すぐ写真に撮りたくなっちゃいます。

正月にドイツを旅行した際は常にカメラを持っていたので、
けっこうな数のピクトを撮りました。

できる限り多くのものを見せたいので、ピクトの機能で3回に分けて御紹介。

1.禁止(やってはいけないこと+斜め線)
2.注意喚起(不幸な結末を示す)
3.案内(場所案内+そこにあるもの)

の3部構成。1.と2.は重なる部分も多いのだけど、まあだいたいで分けてみました。(各回とも、特にオチとかはないです・・・)


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↑「注意 工事現場 侵入 禁止」
ベルリンにて。口を大きく開けて「だめ!」と叫んでます。
手と体の大きさ比で遠近を表現。

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↑ミュンヘン空港の待合室。
空港内用の荷物カートの使い方についてです。
とにかく子供を乗せてエスカレーターを使うな、ということです。
カートの描写の仕方が妙にリアル。人間は簡略化されてるのに。

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↑同じことをデュッセルドルフ空港ではこんな風に表現。
エスカレーターの前にあった注意書き看板です。
まず背景が黄色、というのが注意らしくてよろしい。
親御さんはいないので「子供だけで遊ばせるな」ともとれますね。

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↑一つ前と同じ場所で。「過積載禁止」
そういえば「×」だけマジックで手書きしたみたいな筆跡です。

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↑同じ場所。「エスカレーターの壁を蹴るな」
左の人が、蹴ってる右の人に対して無関心を装ってるようです。
(その下は「犬はだっこ」。ヨークシャーテリア?)

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↑デュッセルドルフの地下鉄の駅。「出口ではありません」。
「こっちに来るな/進入禁止」を「とうせんぼ」で表現。

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↑乗換えでちらっと寄った北京空港。
「このドアからは入れません」だと思います。
今まさに入ろうとしてるところに斜め線。現行犯をキャッチ。

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↑デュッセルドルフ空港。「禁煙」。しかも「ビデオで監視してるからね!ギョロ」
と脅しがついてます。
これ、もしまつげがあったら、かわいくなっちゃってだめなんでしょうね。
「ビデオカメラ」の絵じゃなくて「目」にしたのは効果高いと思います。

・・・続く。次回は「注意喚起」編。

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阿蘇中岳と月|茅葺きの建物で昼ごはん

2008/02/18 // Posted in その他の旅行  |  2 Comments

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阿蘇山に小旅行。ノーマルタイヤの車でも大丈夫でした。
北の斜面にだけ雪が残ってます。
ちなみに月齢は9。

昼ごはんは、こんなところで、こんなのでした。
むかしむかしあるところに・・・の世界です。
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dagojiru

「放念する」の意味|上田敏『うづまき』

2008/02/16 // Posted in 日本語  |  No Comments

放念】(ほうねん)
気にかけないこと。心配しないこと。放心。

「どうぞ御―下さい」「無憂―の郷(さと)/うづまき(敏)」

以上、大辞林 第二版 (三省堂)「ほうねん」より

************************************************

知らなかったから調べました、というだけのことなんです。
で辞書に載ってた最後の「うづまき(敏)」ですが、どうやら
上田敏の『うづまき』という小説のことのようです。
大学のときに上田敏の訳したものには結構ふれた(読まされた)けど、
直接書かれたものは読んだことないなあ。

Wikipediaによると「自伝的小説」だそうな。



「カポエイラ」の語源(調査未完)

2008/02/15 // Posted in 1. 日記, その他外国語  |  No Comments

ところで、そういえばカポエイラの名前の語源は?

というようなことを書こうとしてネットで(ささっとだけど)調べてみたんですが、
はっきりしたことはわかってないようです。
結局「諸説あり」になってしまうのかなあ。
日本語だけで調べようとするのがいけないのだろうか。

今日のところ、みつけた参考サイト。
Wikipedia 「カポエイラ」
カポエィラグループ カイス・ド・マール 「カポエイラとは?」
ABC de カポエィラ ド ジャパォン 「カポエィラとは」
↑このサイトには技の動画があります。




ちょっと積雪

2008/02/13 // Posted in 1. 日記  |  4 Comments

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ちょっと雪がつもった!よーく見ると山が白い。
雪だるまなんかとうてい出来そうにないですが、
夜は、すこしは明るくなりそうです。


Chile PANUL Carmenere 2005|チリ パヌール カルメネール 赤ワイン 

2008/02/11 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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天神の岩田屋で薦められて買って以来、二度目。
チリワインの「PANUL(パヌール)」というブランドのもので、「Carmenere(カルメネール)」というブドウ100%でできた赤ワインです。
ワインは飲んだものでも名前をすぐに忘れちゃうくらい詳しくはないんですが、
こればっかりはとても気に入ったので、「パヌール・カルメネール、パヌール・カルメネール・・・」と暗誦しました。
そして先週、再び発見したでの即購入。

僕は「がっしりどっしり濃厚」なのが好きなんですが、これ、まさにそう。
すっぱい感じもするし、樽のにおいもするし、果物っぽい感じもする。
ぎんぎんぎらぎら、ド派手な感じなのです。
(僕はアテもなく飲むのですが、これ、どんな料理があうんだろ)
「箱から絵の具を全色出した」、とか「フルオーケストラによる大音量のフィナーレ」
とかいう感じ?

ところでこのカルメネールという種類のブドウ、今では南米大陸にしかないんだそうな。
17世紀から19世紀にかけてはフランスのボルドーでも栽培されていたのだけど、
南米に伝わったあと、フランスのカルメネールはフィロキセラ(ブドウネアブラムシ)
の虫害によって絶滅してしまったとのこと。

検索してみると、いろんなところで通販でも買えるみたいなので、
ガッツリしたのがお好みの方は是非。

******************************:
ラベル右下隅のテントウムシがかわいい♪



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ベルリンの夜景|Warschauer Str.駅近くで

2008/02/09 // Posted in 1. 日記, 2007年12月 ドイツ旅行  |  2 Comments

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ベルリン、Warschauer Str. 駅近くの跨線橋より。2008年1月4日午後5時31分撮影。
酷寒のなか、欄干にカメラを置いて撮りました。
ドイツで夜景の写真を撮るとは思ってなかったです。やはりベルリンは都会。
と同時に”典型的なドイツ”ではないなあ。

ドイツ語の長い単語|ウーバーリンゲンの遊覧船のりば

2008/02/07 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, ドイツ語  |  2 Comments

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ドイツ語って長い単語が多いです。その良い例を発見。
ボーデン湖畔の避暑地、Ueberlingen(ウーバーリンゲン)にて。

SCHIFFAUSFLUGSFAHTEN
(シフアウスフルークスファーテン)

こんなに長い単語も(長い単語ほど)合成語なので、分解できます。

SCHIFF=船
AUSFLUG=ハイキング、遠足
FAHT=航行、走行、飛行

→「遊覧観光船」

こんな感じで名詞+名詞はいくらでも続けられます。

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チューリッヒ空港、E62ゲート|各方面をたてる。

2008/02/05 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, 4. 写真  |  4 Comments

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「逃げろー!!」
「どっちに??」

********************************
チューリッヒ空港、E62番ゲートにて。飛行機に乗る直前に見つけた避難誘導灯。
丁寧に、どの方向から見てもわかるようにと、よかれと思った(であろう)結果。
迷います。まずしゃがむ?

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ドイツ語手書き文字

2008/02/04 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, ドイツ語  |  2 Comments

DSC_05600001手書き文字を載せてみます。デュッセルドルフの住宅街にて。

Tuv im Hause /TUVこの建物内
Wintercheck /ウィンターチェック
Kostenlos /無料
Oel Wechsel /オイル交換
ab 17,- €  15W40 /15ユーロより 15W40
Reifenwechsel /タイヤ交換
18,- € /18ユーロ
(ウムラウトは省略してタイプしてます)









***********************************
※TUVというのは”Technischer Uberwachungs-Verein” の頭文字をとったもので、
 技術検査協会という意味です。日本でいうと一番JAFが近いです。
 (僕も日本の運転免許かからドイツの運転免許への切り替えはTUVでやってもらった)
 (そいうえばなんで役所とか警察じゃなかったんだろう?)

※”L”を小文字でも縦棒一本ではなく、「リットル」風だったり大文字風だったり
 するのはよく見ました。
※数字の1と7、ほぼみんなこんな風に書きます。
※「タイヤ交換」の「タイ・・・」くらいでペン、つかなかくなっちゃったんでしょうね。


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写真家 本城直季の真似をしてみた

2008/02/01 // Posted in 4. 写真, ドイツにいたときのこと  |  6 Comments

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2003年10月から数ヶ月住んでいた、ドイツ南部、Oberried(オーバーリード)という村の模型・・・っぽいでしょ?

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