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電車でシュトッカッハへ

2007/12/31 // Posted in 1. 日記, 2007年12月 ドイツ旅行  |  3 Comments

0abe5e5e.jpg第二の訪問地に向けて電車に乗ってます。
ドイツとスイスの国境に沿って走る路線で、ずーっと右手にライン川が見えてます。

大晦日|クリスマス

2007/12/31 // Posted in 1. 日記, 2007年12月 ドイツ旅行  |  No Comments

現在友人宅で、おそい朝ごはんを頂いたところです。
パン、ハム、チーズ、りんご、など、僕が思うドイツ朝飯。
朝起きて、パン屋に行ったのですが、
「正月用のパン」を買ってきました。
大きなブレッツェル型のもの。

ドイツでは、まだどこでもクリスマス飾りが残ってます。
このお家にも立派な本物の木のツリーがあります。
帰ったら写真載せますね。

今日は昼ごはんのあとStockach、(シュトッカッハ)
という町に移動します。正月パーティー!



ミュンヘン到着

2007/12/31 // Posted in 1. 日記, 2007年12月 ドイツ旅行  |  3 Comments

d0d12e6c.jpg乗り換え時間1時間。
瞬間的ミュンヘン滞在でした。

日本みやげ

2007/12/30 // Posted in 1. 日記, 2007年12月 ドイツ旅行  |  No Comments

977435cb.jpg成田空港の日本みやげを売る店には、フランス語をしゃべる少年グループがいた。
チャンバラごっこでも出来そうな日本刀を買おうか思案してる様子で、
「メ・セ・パ・メタル!」「=でもそれ金属じゃないよ!」
などと大騒ぎでした。飛行機にもって入れるか心配してたのかなあ。

成田空港

2007/12/30 // Posted in 1. 日記, 2007年12月 ドイツ旅行  |  No Comments

f165b65b.jpgもうちょっとで飛行機に乗ります。年賀状書いたり、してたらなんだかんだで暇は潰れました。

はみでてる

2007/12/30 // Posted in 1. 日記, 2007年12月 ドイツ旅行  |  2 Comments

90d3a2ca.jpg荷物を預ける直前に、ネルシャツがはみ出てることに気がついた。あーあ。自分の番が来ちゃったので、しょうがなく、そのまま預けました。

出発

2007/12/30 // Posted in 1. 日記, 2007年12月 ドイツ旅行  |  3 Comments

902e3aeb.jpg


今回のドイツ旅行はスーツケースで行くんですが、
荷物を減らして減らしてやっと制限である20kg以下にしました。

あきらめた主なもの(いずれも在独日本人へのおみやげ)
・チキンラーメン5個セット
・硯、筆、墨汁など書道セット(ダイソーにて購入)

これでも、日本人に配ってまわる予定の中古本たち(BOOK OFFにて入手)
機内持ち込み手荷物にしてるんですけどねえ。

行ってきます!

キボウのカケラ|ワンクリック募金|補足その2

2007/12/26 // Posted in 未分類  |  3 Comments

しつこいようですが、左のコラムにリンクを設置した
「キボウのカケラ」について、今日発見したこと。

トップ画面で各キャラクターをダブルクリックすると、
それぞれ反応する!
生き物の種類ごとに違った動きをします。

3種類ある募金メニュー、どれも、12月は前月を上回ることは難しそう。

万年筆

2007/12/19 // Posted in 1. 日記  |  No Comments

7f9e7d48.jpg今年はわりと年賀状を書くつもり。
「普段めったに使わない万年筆を使おう」
と思い立ち、引き出しのなかから
じいちゃんの形見のペンを出してみた。
案の定インクが固まってしまっていたので、
ペン先を一晩水に漬けて、インクを装着。
しかし水をよく抜かなきゃ(乾燥させなきゃ?)
いけないんですよね、そうですよね。
水で、うすうすの筆跡でした。
ブルーブラックのインクなのに
クリスタルな感じ。


しばらく書いたり、ほうっておいたりしながら数日が経ち、
やっとまともな色が出るようになりました。

普段使わない筆記具なので、まずは慣れましょう、
ということで職場でも使ってます。練習練習。
すごくエライ仕事をしてる気分です。

***********************
万年筆
英:fountain pen
独:Fuller (uは、ホントはウムラウトあり→写真参照)「フュラー」
  *ちなみに fullen (これまたホントはウムラウトあり)という動詞は「満たす」


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『ベルリン』 井出重昭 竹内書店新社

2007/12/17 // Posted in 未分類  |  No Comments

引き続き、旅行のイメージトレーニング。

『ベルリン』 井手重昭 竹内書店新社
*Amazonでは取り扱ってないようなので、表紙写真は、なし。

この作者の井手さんという方はNHKのボン支局長、解説員をなさってた方だそうで、
さすが報道がご専門、しっかりと情報の詰まった、でもちゃんと読者をエンターテインする文章を書かれています。

ちょうど壁崩壊の時にドイツにいたそうで、当時の様子がなまなましく伝わってきます。
壁(検問所)がま開いたときに、どうして流血沙汰にならなかったのか。
具体的にどういうきっかけで、なぜ1989年11月9日に東の市民が西に押し寄せたのか、
など「そういえば」という疑問に答えてくれました。大きな流れは教科書に書いてあるし、およその経緯はWikipediaに書いてあるけど、もっと細かいところがよくわかります。

ものっすごく重箱の隅つつくようなことを言えば、本文中、固有名詞は日本語の後にドイツ語表記もあるんだけど、間違いが多い。大勢に影響は、なんにもないんですけどね。

歴史に「ベルリン」の名前が初めて登場するのは・・・なんていうところから書かれているので、「一通りこの街の歴史は紹介してもらいました」って気分。一から教えてくれます。


2007/12/16 // Posted in 1. 日記  |  No Comments

545fcf4b.jpg信号待ちしてるときに
虹を見つけた。
ちょっと調べてみたら、「虹」は夏の季語だそうです。
(「秋の虹」にすると秋の季語)

どの季節にも見られると思うんだけどなあ。

英:rainbow
独:Regenbogen (男性名詞)「レーゲンボーゲン」





****************

そういえば「にじいろのさかな」の作者、マークス・プフィスターはスイス出身です。
ドイツにいたとき、「にじいろのさかな」のテレビアニメを良く見てました。
(子供番組は言葉がわかりやすいのでお気に入りだった)

にじいろのさかなくんは学校に行ったりお母さんにおこられたりしてましたよ。

虹にじいろのさかな 世界の絵本

ドイツのAmazonでは、ページの中も見られるようです。(ちょっとだけ)



キボウのカケラ|ワンクリック募金|補足

2007/12/13 // Posted in サイト紹介  |  2 Comments

キボウのカケラ







ワンクリック募金の「キボウのカケラ」ですが、
このブログで宣伝して以来、自分が一番気になってます。

わざわざ書くほどのことでも無いかもなんだけど、
募金をする際のアニメーションは、昼と夜で、空の色が違う!
芸がこまかい。


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キボウのカケラ|ワンクリック募金

2007/12/11 // Posted in サイト紹介  |  No Comments

数日前から、このブログの左のコラムに設置している、
「キボウのカケラ」

ワンクリック募金です。
動く絵がとてもかわいい。
「キボウのカケラ」を置く(落とす?)とみんなが、わーい!と集まってきて、
えっちらおっちら、運びます。是非見てみてください。

月別の募金額の統計によると、3つある募金メニューのどれもが、
10月よりも11月に集まった金額の方が少ない。
時間が経てば経つほど、このサイトを知ってる人は増えると思うんだけど、
認知度が上がればクリック数も増える、という単純な仕組みじゃあないんですね。


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(よかったら(こちらも)ワンクリック!)


『ベルリン物語』 橋口譲二

2007/12/11 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, 読書  |  2 Comments

ベルリン物語―Tokyoの次の手がかり 橋口譲二/情報センター出版局(1985年)

旅行準備として、最近はベルリンに関する本を読んでます。
Amazonで「ベルリン」「ドイツ」なんかのキーワードで検索して、中古のものを何冊か買いました。

最近読み終わったのがこの『ベルリン物語』。
壁がまだあった時代に実際に西ベルリンに行って、若者にじかに接触した記録を元に
「自由」や「都市」について考える本です。「物語」というタイトルになってるけど、ノンフィクションです。

西ベルリンの不健全な側面に生きる若者たちの様子が詳しく描かれていて、こういうのも「歴史の本」だよなあと思いました。
この本はとても貴重な記録だと言えるでしょう。

著者の橋口さんはそもそもは写真が専門の方だそうです。
最初は「読みにくい文章だなあ」という感想ばかりが先にたち、
なかなか読むスピードが上がらなかったのですが、
三分の一くらい読み進めたあたりからは
ぐいぐいひっぱられる調子で読み終わりました。
見て、それを人に伝える、ということをしている人だから、
文章にも(読む側としては慣れがちょっといるけど)勢いが出るんでしょうね。
対象にぐっと近づいて観察した、というのがよく伝わってきます。

ところでこの橋口さん、こういう写真集も出してるそうです。

『ベルリン物語』 橋口譲二17歳

『ベルリン物語』 橋口譲二17歳の軌跡

何度か本屋で見かけたことのある写真集です。
ああ、この写真家!とつながった感じがしました。


ちょうどよい

2007/12/10 // Posted in 1. 日記  |  No Comments

a976b4cc.jpg昨晩はインド式カレーでした。
こういう、銀色の盆で出てくるようなカレー+ナンって
「これじゃあ足りないかも。
ナンをおかわりしようかな」
という気になるんだけど、
だんだんナンがお腹で膨れてくるのか、
食べ終わる頃にはちょうどよくなります

りんごの経歴|青森→横須賀→福岡

2007/12/06 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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りんごを三つもらいました。
幾度かの「おすそわけ」を経て
僕のところにやってきたのです。
青森→横須賀→福岡。
長旅だなあ。

全体的に赤いので、きっと木になってるときは、
全身に陽があたるようにねじられたことと思う。
あるとき摘まれて、箱に入れられて
行き先もわからないまま強制連行。
横須賀に着いた!と思ったら福岡へ。
しかも、もうひと列隣にいたら、このりんごたちは
僕のところには来てなかったはず。
・・・とはいえ、売れずに木になったままシワシワになっていくよりは
食べて喜ばれるほうがよかろう。

書いてるうちに、勝手にりんごたちが波乱万丈な過去の持ち主に
思えてきました。

明日の朝食で食べる予定。こころして。

語源のはなし | 「元も子も無い」

2007/12/04 // Posted in 日本語  |  No Comments

自分が知らなかっただなんですけどね。
青字=大辞林 第二版 (三省堂)より引用。
黒字=僕が書きました。

もともこもない【元も子も無い】
「元」は元金、「子」は利息の意〕
利益ばかりか元手まで失う。何もかもすっかりなくす。

「元手も利子もなくなったら、そりゃもともこもないね」とえらく納得した。
ついでにこの際、「語呂の良い(と僕が思う)慣用句」を調べてみました。

にっちもさっちも 【二進も三進も】
〔算盤(そろばん)用語から〕
どうにもできないさま。どう勘定しても。どう工夫しても。
「―行かない(=行キヅマッテ動キガトレナイ)」

そろばん用語で「二進」「三進」は、それぞれ「2÷2」「3÷3」のことらしく、
つまりすっきり割り切れることだそうな。

しどろ-もどろ
乱れたさま。特に話の調子や論理が整わないさま。
「―な答弁」「―の千鳥足/幇間(潤一郎)」

↑語源は、はっきりしたことはわかりませんでした。(ネット軽く調べた限りでは)
「もどろ」は乱れた様をあらわす「しどろ」を強調しただけ、
という説明が有力ですが。

めちゃめちゃ/めちゃくちゃ/むちゃくちゃ
「むちゃ」が転じて「めちゃ」になったか?
「くちゃ」はただの強調のようです。
無茶/目茶/滅茶/苦茶 いずれも「当て字」。

************************************************:
「しどろもどろ」の項目で、谷崎潤一郎が下の名前で引用されてるのに驚いた。


ネットで調べられることを寄せ集めただけですが、
へーと思った人は(笑)→人気blogランキング



語源のはなし | envelope, develop

2007/12/03 // Posted in 英語  |  No Comments

“envelope”(封筒)と “develop” (開発)が同じ語源だったなんて今日気づきました。
Online Etymology Dictionary によると、(かなり端折りますが)

“envelope”
おそらくケルト語の”en”(中に) + “voloper “(包み込む)
“develop”
おそらくケルト語の”des” (反意語を作る接頭辞)+ “voloper” (包み込む)

「開発」とは、だから「開く/拓く」ことなんですよね。もう文字通りですが。
鬱蒼とした森を拓いて畑にする、って感じですかねえ。
「経済」「哲学」などと同じく、「開発」も明治時代に作られた漢語なのでは、
と推測しますが、もしそうだったら翻訳の巧さに驚きます。


のぞみN700

2007/12/01 // Posted in 1. 日記  |  No Comments

55eedc45.jpgN700初乗車。
車両によって差があるのかもですが、ものすごく静かです。
英語のアナウンスは他の「のぞみ」と同じく、イギリス風です。
“smoking”が
「スモウキング」
よりも、ほんのちょっとだけ
「スメウキング」
に近い感じ。

年末年始はドイツ|旅程決定

2007/12/01 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行  |  8 Comments

年末年始はドイツに行ってきます!(滞在先から日帰りでオランダも、かも)

今回の旅のテーマは:
1.友人再会。
2.ベルリンで写真を撮る。
(3.オランダ(レンブラントの「夜警」を見る/オランダ語を使ってみる))

テーマ1:
3つの街で友人宅に泊めてもらいます。
スイスとの国境の街、ヴァイル・アム・ライン、
ボーデン湖畔のシュトッカッハ、
欧州のリトル・トーキョーとも呼ばれるデュッセルドルフ。
特にシュトッカッハでは僕がドイツにいたときのクラスメートに会えます。
結婚パーティーにも呼ばれてたのに行けなかったので、やっと!という気分です。

テーマ2:
去年の3月くらいにPCを壊して、ドイツにいたときの写真のうち
終わりの3分の1くらいがなくなっちゃいました。
帰国直前はいろいろと国内旅行をしたのに・・・
そのうちどうしても、もう一度写真を手に入れたいのがベルリンの写真です。
ロンドンともパリとも東京ともちがう、
「だだっ広い都会」(僕にはそう見えた)をカメラで持って帰りたい。

テーマ3:
(オランダに行くかどうかはまだ迷い中です。
行くとしたら、ちょうど日程の真ん中辺なのですが、
疲れて行動する気力がなくなってなけりゃいいけど・・・)
「オランダ語勉強してます」とか言いながら、実はほっとんどできません。
まともにオランダ人にむかってオランダ語を使ったことがないので
挑戦してみたい、たとえ「トイレはどこですか?」程度でも。
レンブラントは、あの画面の明暗の激しさに興味があるのと、
実際はどんなところに展示してあるのか、
つまりどういう光のなかで見せることになってる絵なのかを
確かめてみたいのです。

もちろん携帯からちょこちょこ、写真日記を書く予定です。
まだ1ヶ月も先ですが、お楽しみに。



↑↓↑↓↑ 旅程 ↑↓↑↓↑


○福岡(FUK)

| 12/30(日) 07:10

|  全日空 NH2142(EL運航)

| 12/30(日) 08:55

○東京(成田)(NRT)

| 12/30(日) 13:15

|  ルフトハンザ LH715

| 12/30(日) 17:45

○ミュンヘン(MUC)

| 12/30(日) 18:45

|  ルフトハンザ LH3828

| 12/30(日) 19:45

○バーゼル(BSL)

 

○チューリヒ(ZRH)

|  1/2(水)10:45  

|  エアーベルリン AB8125

|  1/2(水)12:05

○デュッセルドルフ(DUS)

 

○デュッセルドルフ(DUS)

|  1/4(金)09:45

|  エアーベルリン AB6440

|  1/4(金)10:55

○ベルリン(テーゲル)(TXL)

 

○ベルリン(テーゲル)(TXL)

| 1/5(土) 15:10

|  ルフトハンザ LH225

| 1/5(土) 16:20

○ミュンヘン(MUC)

| 1/5(土) 19:15

|  ルフトハンザ LH722

| 1/6(日) 12:05

○北京(PEK)

| 1/6(日) 14:30

|  全日空 NH160

| 1/6(日) 18:15

○大阪(関西)(KIX)

| 1/6(日) 20:40

|  全日空 NH1709(EL運航)

| 1/6(日) 21:55

○福岡(FUK)

※マイレージの特典なので、日独間は往復とも直行便、という希望はかなわず、
 帰りは北京乗り換え!しかも中途半端な待ち時間なので街には出られない(ToT)
※行きの成田と帰りの関空で暇をもて余しそう。
※エアー・ベルリン初体験。ネットで予約しました。
 チューリッヒ→デュッセルドルフは75ユーロ(≒12,000円)、
 デュッセルドルフ→ベルリンは45ユーロ(≒7,400円)。
 格安航空会社ながら、ドリンクサービスがあったり座席指定ができます。