
空港内の案内は英語、簡体字、マレー語(多分)、日本語です。チャンギって漢字ではこう書くみたい。
祖母の育った満州、新京の面影を探しに行った長春で。
長春駅のコンコースはこれから長距離を移動する人がたくさん。
大きな荷物を持って北京行きのホームへ向かってました。
もちろんこの建物は新京時代のものではなく、それ以後に建てられた物です。
祖母は新京に住んだ後、哈爾濱(ハルビン/ハルピン)、佳木斯(ジャムス/チャムス)にも住んだので、それらの街へは鉄道で移動したはず。
この駅には絶対に来たことあるにちがいない。
新京の家は探し当てられなかったけど、(このページ参照)
「ここには来たことあるはず」と”はず”だけど確信の持てる場所に来て、
ちょっとは「つながった」感じをやっと持てることができました。
これから長旅を始める人をたくさん見てると、じわっと悲しいような
気持ちが遠くに行っちゃうような気分になりました。
列車の出発直前まで、ホームには入れません。ゲートの前に並んで待ちます。
空港みたいなシステム。
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古くからある住宅地区の路地。
特に北京は今年のオリンピックのせいもあって、
ものすごい勢いで開発が進められているので、
こういう所は今のうちに歩いとかなきゃ、ということで
可能な限り歩き回りました。
最近この旅行の写真を見て、気づいたが、
店の全体や家の門なんかを撮ったつもりで、結構自転車が写ってることが多い。
この写真の店は、多分、何かの肉屋。
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