2008年8月11日(月)
昼ごはんにフラムクーヘン(Flammkuchen)を食べた。
フライブルクに住んでたときに、よく行っていたSchlappen(シュラッペン)
というレストランの屋外席で。一番シンプルなものを注文、半分ポーションで。
写真の大きさでハーフです。朝ごはんもしっかり食べてたので
これくらいでちょうど良かったです。
この料理はアルザス地方の名物です。アルザスはフランスだけど、
フライブルクからだとライン川を越えてすぐ、車だと30分くらい?ってところです。
ストラスブールが中心都市である地方。
ピザのような生地にクレームフレシュ(Crème fraîche)
(サワークリームのような生クリームのような、酸っぱくない、やわらかいもの)
を伸ばし、たまねぎやシュペック(Speck)(しっかり燻製したベーコン)
をのせて焼いたものです。フランス語では“tarte flambée”というそうです。
ちなみにビールはGanter。
ガンターっておいしいよね!っていう人はあまり周りにいなかったなあ。
たしかに他のドイツビールに比べると薄いきがするのですが、
住んでた当時はしょっちゅうガンターの工場の前を通っていたのでなんとなく。
ものすごい重大な思い出とかはないけど、記憶のなかでは目印マークのついてる場所で、「あ、そうそう」と思い出したり、考えたりした昼ごはんでした。
そして食後は、路面電車の通りを渡ってすぐの、立ち飲みコーヒー屋でエスプレッソ。
Kolben-Kaffee-Akademieというカフェです。
しゅっと飲んでしゅっと出て行くのに適当な場所。
また来れてよかった。