
2008年8月13日。ジンゲン。
ボーデン湖に近いSingen(ジンゲン)という街の遺跡に行ったときに発見したカタツムリ。
日本で見るものよりも大きく、殻の中心がとがっていました。
Sちゃんの愛車はsmart。smartの実物に乗せてもらうのは初めてだったのですが、窮屈な感じはまったくしません。
(この何日か後、駅まで送ってもらったとき、僕のスーツケース+バックパックも載った)
車内のデザインも丸っこくてかわいいです。
このsmartはやはりドイツやスイスでは、日本よりも多く見かけるのですが、
なんとメッセの駐車場にはsmart専用の駐車スペースがあったのです。
僕は標識やピクトグラムが非常に気になる方で、ちょっとでも面白いものは
見つけるたびに写真に撮るのですが、これまでで一番のピクト!かわいい!!
ほら、ぴったり。この日は普通の駐車スペースもたくさん空いてたので、
わざわざここに停める必要もなかったんだけど、撮影用にここにしてもらいました。
ドイツやスイスでは、駐車場では車はバックで停めてはいけないそうです。
法律でそう決まってるらしい。理由は、排気ガスで壁が汚れるから、だそうだ。
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2008年8月15日、ケルン大聖堂。
昨日も書きましたが、ケルン大聖堂に行ったのは、
ゲアハルト・リヒターの作ったステンドグラスの窓を見るためでした。
2007年に完成した、人物などの具象的なものは一切描かれていないモザイク。
世界文化遺産でもある大聖堂にこのモダンさ、ということで賛否両論だそうですが、
本当にきれいです。
現代的なデザインではあるけれども、使われてる72色は、
すべて大聖堂のほかのステンドグラスに使われている色だそうです。
僕がここにたどり着いたとき、南側にあるこの窓に向かって、ちょうど太陽が射していました。
ほの暗い建物内部ではステンドグラスがきらきら。光が圧倒的な重さを持ったようでした。
意味は違いますが「威光」という言葉が頭に浮かびます。
床にも色が降ってきてました。この色をなんだか自分の体に取り込みたいような気分になって、
手のひらや腕をいろいろ動かして、色を浴びてきました。
教会に行ったんだから当たり前なんだけど、
宗教的体験ってこういうのかも、と時間の経った今、思います。
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建物に近い人物を比べたら分かりますが、本当に大きな建物なんです。
ファサードのドア。ライオンのくわえてる輪っかでノックすることってあるんだろうか?
塔の一番高い部分を内側からみた図。欄間のようなすかしのつくりになってます。
世界遺産に登録されてることもあって、観光客でにぎわってました。
ざわざわにぎわってても、それでも建物に入ると、ぼーっと、じっとしてたくなりました。
不謹慎かもですが、ゆっくり休憩したい気分になったのです。
「落ち着く」というよりも、「ここでじっとしてるといいことあるかも」
と思えちゃう雰囲気でした。
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2008年8月15日、ケルン中央駅。
ドイツ鉄道の大きな駅にはこういう自動ロッカー機があることがあります。
4ユーロ(約640円)/24時間。
お金を入れるとシャッターが開き、荷物を入れる
→OKボタンを押すとシャッターが閉まり、磁気カードが出てくる
→荷物を取り出す際は磁気カードを入れるだけ。
このような機械複数並んで設置されてるのですが、
預けた機械と取り出す機械が異なってもOK。どっかつながってるみたい。
日本にもないようなハイテックなこの機械、
僕は2003年にフライブルクでみたことがあります。
シャッターも、小さいようですが写真にちらっと写ってるスーツケースと
高さ60センチくらいのバックパックが同時に入っちゃいます。
4ユーロは高いように感じますが、容量を考えると、なっとくできました。
液晶画面に表示される「お金を入れてください」みたいな指示が
文字じゃなくて絵で、誰にでも解るようになってて、かっこよかったです。
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2008年8月15日。デュッセルドルフ。
ライン河畔のカフェで、泊めてもらった友達とランチ。(その友人はコーラしか頼まなかったが)
この写真では水面は見えてないけど、右奥につり橋が見えてます。
コーラを飲んでる友人の前で悪いかなあとは思いつつ、ひとりでビール&肉を楽しみました。
今日で帰国と思うと我慢できず。
僕の思うドイツ的料理の一つ、シュニッツェル。
豚肉にパン粉をつけてあげたもので、ヒレカツそっくりです。
ソースはいろいろ選べたのですが、迷わずイェーガー(Jäger=狩人)で。
きのこドミグラスです。
(関係ないけど、ドイツに住んでたときの住所は “Jägerstraße=狩人通り” だった)
このような、ぼてっとしたドイツ的料理と河畔の風、デュッセルドルフのアルトビール、
そして夏のヨーロッパのきつい日差しが楽しめる、贅沢なカフェでした。
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2008年8月14日。ユトレヒト(Utrecht)。
「曜日を七つ挙げよ」といわれたら「日、月、火・・・」と言っちゃいますが、
曜日って「月」から始まるんですよね、西洋では。
七番目の日に神様は休んだんですもんね。
ということを改めて思った看板でした。
運河沿いにあったカフェ(バー?)の看板です。
Maandag (マーンダハ)「月曜日」 gesloten(ヘスローテン)「店休日」
Dinsdag (ディーンスダハ)「火曜日」
Woensdag (ヴーンスダハ)「水曜日」
Donderdag (ドンデルダハ)「木曜日」
Vrijdag (ヴレイダハ)「金曜日」
Zaterdag (ザーテルダハ)「土曜日」
Zondag (ゾンダハ)「日曜日」
*一番上の Airconditioned は英語です。
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東京駅のモデルとして有名ですが、とても大きな建物。
画面にどうやって収めるか、いろいろ悩みました。で、収まりませんでした。
NS(オランダ鉄道)のコーポレイトカラーは青と黄色のようです。
インターネットサイトも美しいですよ。
写真にの「2」は「二等車」という意味です。このへんはドイツとおなじ。
ストリッペン・カールト。
アムステルダム市内のバス(多分)や路面電車に使える回数券のようなものです。2つ分使うときは、写真のように「2」のところに日付と時間のスタンプを押します。
自動販売機のような機械で自分でやってもいいし、車掌さんにやってもらってもいいみたい。
かもめのような鳥が飛んでました。画面を横切る電線は、路面電車用のもの。
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ユトレヒト駅内。ガーベラ20本、5ユーロ(約800円)。
ユトレヒトも運河の街です。このような船はごつごつ、壁に当たってました。
そういうもんみたいです。
ドム・トールンという、隣接するドム教会の鐘楼。
ドム・トールンを囲む広場で。
坂がないの自転車をほんとにたくさん見ました。運河べりにカフェもあります。
オランダの川床ですね。
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ハノイではラオスからやってきた女性と話す機会がありました。
彼女は母国語に加えて英語、フランス語、ハンガリー語ができるそうなんですが、
ハンガリー語は、昔、国の奨学金でハンガリーのブダペストに留学してたときに
身につけたんだそうだ。
社会主義の国同士でのつながりはいろいろとあったようです。
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Fotologueにハノイの写真を追加しました。
スクロールして一番下の “Viet Nam 2008” というフォルダです。
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Holzpferd
Gerberau 24, 79098 Freiburg
Telefon: (0761) 33342
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↓地図(Goolge Map)
“Frische Sträuße
auch zum Trocknen”
(フリッシェ・シュトロイセ
アオホ・ツム・トロックネン)
「摘みたて花束
ドライフラワーにもどうぞ」
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