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今日の「知らなかった」|check

2008/11/13 // Posted in 英語  |  No Comments

英語の文章を読んでて、なんじゃこりゃ、と思った”check”。
ほう、こんな意味もあるとは。もしかして基本的な意味かもですが、
僕は知らなかったー。

******* ジーニアス英和大辞典 *******
(急に、力ずくで)(人・物・事(の動き・進行))を止める、阻止する
・・・を遅らせる、・・・を抑制する

******* LongimanのWeb辞書 ******
3
not do something
[transitive] to suddenly stop yourself from saying or doing something because you realize it would be better not to:

4
stop something
[transitive] to stop something bad from getting worse or continuing to happen:

*******************************

ものっすごい基本的な単語なのに知らない意味があるのはショック・・・

語源|ブランド

2008/11/03 // Posted in ドイツ語, 英語  |  No Comments

アメリカ中西部に行ってきたアメリカ人に、旅行の写真を見せてもらう機会がありました。
彼が泊まった親戚のお家は、牧場を持つ昔ながらのしつらえ(と僕には見えた)
のお屋敷でした。

鉄製のストーブがあって、ドアのノブが動物の角でできてたり、という
カウボーイハットの世界。

そんなお家の壁にかかってたのが、鉄でできた文字のような、壁飾りのようなもの。
「これは家畜に印をつけるためのものだよ。」(つまり焼印/烙印のこと)
と説明してくれました。そしてその名前は”brand“とのこと。
「で、のちにメーカーのマーク、みたいになるんだけどね」

ああ、なるほど。ブランド!

語源を調べるときによく使うOnline Etymology Dictionaryにもあまりくわしいことは書いてなかったんですが、
おそらく、ドイツ語の「燃やす」=“brennen”(ブレネン)などど関係あると思われます。

ちなみにドイツ語で“Brand”(ブラント)とは「火事」のこと。
“braten”(ブラーテン)は肉などを「焼く」だし、
“Brot”(ブロート)は「パン」なので、どうやら
br は「焼く」とか「火」に関係あるのでしょうねえ。

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「定期」|いろんな意味がある

2008/10/24 // Posted in 日本語  |  5 Comments

何ヶ月かにわたる期間限定のイベントが行われて、
そのイベントに関するニュースレターが定期発行されてましたよ、
という趣旨の文章を読んで。

英語が母国語で、すばらしく日本語のできるSくんもその文章を読みました。
そのことについてSくんと話をしていたところ、なんかズレがあるのを感じたので、
お互いの理解してることを確認してみたところ、
「定期」の部分を “limited time” と理解してた模様。
「えーなんでー」と思ったけど、立ち止まって考えてみると、「定期」には、
確かに “limited time” って意味、ありますよね。
→例:定期刑、定期預金

当然のように
「定期」=”regular/regulary”
でしょと思ってたけど、どちらもありえますよね。

大辞林によると
ていき 【定期】
(1)期間・期限があらかじめ定まっていること。
「―に開催する」
(2)「定期乗車券」の略。
(3)「定期預金」の略。

大辞泉によると
1 あることが行われる時期が定まっていること。
   また、一定の期間や期限。「―演奏」「―点検」
2 「定期乗車券」の略。「―入れ」
3 「定期預金」の略。

とのこと。大辞林の(1)や大辞泉の1にあるように、やはり日本語では
「定期」の”limited time” と “regular/regulary”の意味は分けて考えない
のかなあ。

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曜日は月曜から

2008/10/03 // Posted in 2008年08月 星独瑞蘭旅行, オランダ語  |  3 Comments

DSC_03450001

2008年8月14日。ユトレヒト(Utrecht)。

「曜日を七つ挙げよ」といわれたら「日、月、火・・・」と言っちゃいますが、
曜日って「月」から始まるんですよね、西洋では。
七番目の日に神様は休んだんですもんね。

ということを改めて思った看板でした。
運河沿いにあったカフェ(バー?)の看板です。

Maandag (マーンダハ)「月曜日」 gesloten(ヘスローテン)「店休日」
Dinsdag (ディーンスダハ)「火曜日」
Woensdag (ヴーンスダハ)「水曜日」
Donderdag (ドンデルダハ)「木曜日」
Vrijdag (ヴレイダハ)「金曜日」
Zaterdag (ザーテルダハ)「土曜日」
Zondag (ゾンダハ)「日曜日」

*一番上の Airconditioned は英語です。


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飛行機のトイレ|ベトナム航空|社会主義

2008/09/25 // Posted in その他の旅行, その他外国語  |  No Comments

DSC_01180001
ベトナム航空の飛行機内のトイレ。
「流す(「押す」?)」の文言がロシア語でも書かれてました。
ベトナム社会主義”共和国ですもんね。

******************************
ハノイではラオスからやってきた女性と話す機会がありました。
彼女は母国語に加えて英語、フランス語、ハンガリー語ができるそうなんですが、
ハンガリー語は、昔、国の奨学金でハンガリーのブダペストに留学してたときに
身につけたんだそうだ。
社会主義の国同士でのつながりはいろいろとあったようです。

*******************************
Fotologueにハノイの写真を追加しました。
スクロールして一番下の “Viet Nam 2008” というフォルダです。

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付け焼刃ベトナム語|「魚をください」

2008/09/20 // Posted in その他外国語  |  2 Comments

もう10日以上も前のことになっちゃったけど、ベトナムに行ったときのこと。

ここでも宣言したように、可能な限りベトナム語のフレーズを覚え、
可能な限り口に出してみました。
『旅の指さし会話帳』もなるべく持ち歩くようにしてましたよ。
知ってるフレーズも単語の置き換えでなんとか応用できることが増えるかな、と思って。

旅の指さし会話帳〈11〉ベトナム
―ここ以外のどこかへ! (ここ以外のどこかへ!―アジア)

福岡からの飛行機がベトナム航空だったので、早速飛行機内で
キャビンアテンダントにベトナム語を使うチャンスがありました。
(もちろん彼女らには英語が通じるのだけど、ベトナム語が分かる人たちだから、使ってみる)

まず飲み物。
ユニフォームの赤いアオザイのお姉さんに
“Would you like something to drink?”
とフツーに英語で聞かれるも、
“チョー・トイ・ビア” (ビールをください)
と毅然とベトナム語で返します。
が、やっぱり
“Pardon?”
聞き取ってもらえませんでした。
“ビア、ビア”
とベトナム語を繰り返したつもりだけど、
“Beer?”
と思いっきり英語の”ビーア”で聞き返され、
“Yes”
と言っちゃいました。
負けその1。

リベンジは食事でした。日本語のメニューによると、
「牛肉のなんとか」と「シーフードのなんとか」から選ぶことになってました。
「シーフードのなんとか」の方がエイジアンな料理だったので、せっかくなので、僕はシーフード。

食事のカートがだんだん近づいてくるにつれて緊張してきました。
(なんかベトナム語で言いたいなあ)

“Beef or fish?”
とアテンダントがお客さんに尋ねる英語が聞こえます。
(そうか、「シーフード」って言わなくても「魚」でいいんじゃん)
と気がついて、急いで『指さし会話帳』をめくって、「魚」を探します。

魚=Ca (カァア? →最後のアを上げる。疑問のように。中国語の3声みたいに)

で、これをさっきの「チョー・トイ・ビア」に組み込んだらいいのです。

“チョー・トイ・カァア”、”チョー・トイ・カァア”、”チョー・トイ・カァア”・・・

ワゴンが僕のところに到着するまでぼそぼそもごもご、練習練習。
そして、いよいよやってきました。

“Would you like beef or seafood?”

(あれ?シーフード?でもまあいいや)
“チョー・トイ・カァア”

アオザイお姉さんは一瞬困ったような顔をして
カートから料理の載ったトレイを引き出し、アルミのフタを開けて何事か点検。
“チョー・トイ・カァア”が通じなかったのか心配です。
残念そうな顔をして何事かをベトナム語で言いました。
そんなのは、僕はもうわかんないので、わかんなそうな顔をしてると、

“Sorry sir, we don’t have any fish.”

ああ、なるほど。売り切れちゃったのね。でも”チョー・トイ・カー”は通じたんだ!!
まあしょうがない。ビーフでいいや。

“Ah, ok. It’s fine anyway.”
“Thank you.”

・・・といって僕に出したのは先ほどフタを開けたトレイでした。ん?
閉めなおしてくれたフタを開けてみると、あれ?、やはり、シーフード。
彼女とのやり取りを反芻してみても、やはり僕はビーフをもらうことになってるはずです。

食べ初めてやっと気がつきました。
その料理、「シーフードなんとか」だけど、使ってあるのはエビ、イカ、ホタテで
魚は入ってなかったのです!だから「魚はありません」って言ったんだ。
「シーフード」じゃなくて、この日本人は「魚」が食べたいんだ、と思ったのでしょう。

アテンダントのお姉さんは、僕の言った「カァア」を律儀に受け止めてくれて、
フタを開けてまでして魚が入っているかどうか確認してくれたのでした。
そうかそうか、ありがとう、と感謝しながら食べた「シーフードなんとか」でした。
こんなことがあると、その国の印象ってかなりよくなっちゃうんですよね。

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ベトナム語|数字

2008/09/03 // Posted in その他外国語  |  No Comments

ベトナム語の数字、今日電車に乗ってる間になんとか覚えました。
でも正しい音が出せるかは別問題。ぱっときいて分かるかもまた別の問題。
とりあえず何も見ないで10まで言えるようになった。

** ベトナム語の数字 ***************
1  một (モッ)
2  hai (ハイ)
3  ba (バー)
4  bốn (ボン)
5  năm  (ナム)
6  sáu (サウ)
7  bảy (バイ)
8  tám (タム)
9  chín (チン)
10  mười  (ムイ)

*******************************

例えばドイツ語をやりはじめ頃、ドイツ語の数字は「ああなんとなく英語に似てる」
とか中国語にしても「麻雀でこんなんいうよね」って
いろいろ類推というか連想というか、なにかしらとつながってた感じがするんですが、
ベトナム語はそういうのが一切無いように思えて、大変です。


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ベトナム語、付け焼刃

2008/09/02 // Posted in その他外国語  |  4 Comments

L

今度の日曜日からハノイに行ってきます。
仕事で行くんですが、行ったことのない国なのでわくわくしてます。
業務的には日本語と英語で事足りるんですが、せっかく行くので、
もちろんベトナム語の準備もします。短い期間ですがこれから付け焼刃。

★★★ 今回の語学的目標 ★★★
①「○○まで行ってください」
②「トイレはどこですか?」
③「いくらですか?」


①空港、ホテル、繁華街(ちょっとだけ)しか行く予定がないのですが、
 それでも頻繁にタクシーに乗りそうなので。ということは「空港」「ホテル」とかも練習。

②「トイレはどこですか?」は暗記できてもその答えの場所説明を理解するのが大変かなあ。
 身振り手振りしてくれたらいいんだけど。

③難関。これも答えを聞き取るのにこまりそう。しかも10,000ドン=70円くらい
 だそうなので、大きな数字がしょっちゅうでてきそう。ガイドブックによると
 アメリカドルも使えそうなのだけど、どうかな。

なんだかテスト前に、理解することはもはや無理に思えてきて、
ヤマはって暗記作戦に入ったような気分。


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PCのキーボード|ドイツ用、スイス用

2008/08/27 // Posted in 2008年08月 星独瑞蘭旅行, ドイツ語  |  5 Comments

以前も書いたのですが、ドイツ語用PCのキーボード
今回のドイツ旅行であらたな発見がありました。

前回は泊めてもらった友人宅のPCのキーボードを写真に撮って、
ドイツ語用キーボードはこんな配列です、と紹介しました。
実はドイツで買ったPCとスイス(のドイツ語圏)で買ったPCでも
配列、というか文字の割り当てが微妙に違う、ということを友人が教えてくれました。

DSC_0661-10002
こちらがドイツで買ったもの。Enter近辺にドイツ語特有のアルファベットが並んでます。
ちなみにスペースの横の”Alt Gr”を押しながら”Q”でアットマーク。

DSC_0656-10001
そしてこちらがスイスで買ったもの。ウムラウト(てんてん)のついたアルファベットはドイツで買ったものと同じなのですが、
それらの文字にフランス語のアクサンのついた文字も割り当てられてます。
さすが公用語が4つもある国、スイス
おそらくドイツ語入力のときとフランス語入力のときとでタイプ方法が異なるから
同じ文字が二つずつあるのだと思います。(すみません、未確認)
Enterに隣接して「ポンド」「ドル」もあります。

もしかしたらスイスでもフランス語圏やイタリア語圏でPC買ったらまた違う
キーボードがついてくるのかなあ。ご存知の方がいたら教えてください。


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英語|red tape|お役所仕事

2008/08/07 // Posted in 英語  |  2 Comments

仕事で出会った英語の表現。調べたら結構出てきたので、けっこう有名なものみたい。知らなかったのは「あちゃ」、だけど、もう忘れないからいいです。(たぶん)

(英辞郎より)
red tape
〔非効率な〕お役所仕事◆【語源】1730年代に公文書を結んでいた赤いテープから。◆不可算◆【語源】lawyerが法案の書類を赤いひもで束ねて議会に持って行ったことから。

しょう|性|症

2008/08/06 // Posted in 日本語  |  No Comments

「どうも心配性で」
と書こうとしてたらタイプミスしたので、「心配」+「しょう」と分けて変換してたら、
間違って
「どうも心配で」
って書いちゃった。(すぐに直したけど)

状況を踏まえた意味を考えると「症」でもいいような気もするが、
二者には大きな隔たりがある、と思う。
似てるようで大きく違うよなあ。

ドイツ語|iPhoneは中性名詞

2008/07/29 // Posted in ドイツ語  |  2 Comments

iphone0001

ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)のサイトで列車の時間を調べてたら、広告のポップアップが出てきた。
うざいなーと思ったけど、チラッとみたら、T-mobileという携帯電話会社のiPhoneの広告。
iPhoneの写真のすぐ上を見ると、
“Das iPhone, auf das Sie gewartet haben. Jetzt hier.”
(ダス・アイフォーン、アウフ・ダス・ズィー・ゲヴァーテット・ハーベン。イェッツト・ヒア。)
「お待ちかねのアイフォーン。今ここに。」

“Das iPhone”ってことは”iPhone”は中性名詞になるんですね。
まあ”Telefon(電話)”や”Handy(携帯)”が中性名詞だから、当たり前か。
でも”iPod”は、Googleで検索する限り男性名詞として扱われてることが多いんだけどなあ。
iPhoneは、iPod的な機能もあるよね??
今度ドイツ人と話すときに尋ねてみます。

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Common Errors in English

2008/07/26 // Posted in サイト紹介, 英語  |  2 Comments

調べものをしてて見つけたサイトです。また面白いのを見つけちゃいました。かなり暇がつぶれます。

Common Errors in English

良くある英語の間違いについて解説されたサイトです。
Washington State University のPaul Brians さんという文学の先生の
ドメイン内にあるページなので信頼できるのじゃないでしょうか。

英語は僕にとってはもちろん外国語なので、英語が母国語の人向けに書かれたこのサイト、
「そうそう、これよくまちがうんだよね」
的な、納得はしづらいです。間違いポイントに共感はできないけど、
「こういうところがツボなのだね」
とネイティブスピーカーのツボも見えてきます。
へーっと感心することしきりです。困ったときじゃなくても、ランダムに見て楽しめますよ。

例えばこんな感じ。(以下引用)

IRAQ

Want to sound like a good old boy who doesn’t give a hoot what
foreigners think? Say “EYE-rack.” But if you want to sound
knowledgeable, say “ear-ROCK.” Politicians who know better sometimes
adopt the popular mispronunciation in order to sound more folksy and
down to earth.

Similarly in standard English, Iran is not pronounced “eye-RAN” but “ear-RON.”

On a related matter, the first syllable of “Italian” is
pronounced just like the first syllable in “Italy,” with an “it” sound.
“Eye-talian” sounds distinctly uneducated. 


LAUNDRY MAT / LUNDROMAT

“Laundromat” was coined in the 1950s by analogy with “automat”―an
automated self-service restaurant― to label an automated self-service
laundry. People unaware of this history often mistakenly deconstruct
the word into “laundry mat” or “laundrymat.”


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オランダ語|数字 0から20まで

2008/07/23 // Posted in オランダ語  |  2 Comments

0 nul  ニュル
1 een  エーン
2 twee  トヴェー
3 drie  ドリー
4 vier  ヴィール
5 vijf  ヴェイフ
6 zes  ゼス
7 zeven  ゼーヴェ(ン)
8 acht  アハト
9 negen  ネーヘ(ン)
10 tien  ティーン
11 elf  エルフ
12 twaalf  トヴァールフ
13 dertien  デルティーン
14 veertien  ヴェールティーン
15 vijftien  ヴェイフティーン
16 zestien  ゼスティーン
17 zeventien  ゼーヴェ(ン)ティーン
18 achttien  アハティーン
19 negentien  ネーヘ(ン)ティーン
20 twintig  トヴィンンタハ 

(ン)という箇所がいくつかありますが、CDできくと、「ン」は言うか言わないか微妙な感じ。
“n”が省略される、というのは目新しい。

前もやったけど、数字をもういちど。今日は20まで。最近入手したオランダ語|数字 0から20まで









ゼロから話せるオランダ語―会話中心
を使ってやってます。
以前使ってた本より、説明のちょっとした一言が、「そう、そこが知りたかった」とうなるようなものが多く、
著者とフィーリングが合ってる感じがします。以前使ってた本より、語源的な説明があるのも好印象。

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祐筆(右筆)「ゆうひつ」|=代わりに書く人

2008/07/15 // Posted in 日本語  |  No Comments

最近知った言葉。

(広辞苑より)
ゆうひつ【祐筆・右筆】
①筆をとって文を書くこと。
②武家の職名。貴人に侍して文書を書くことをつかさどった人。ものかき。
③文筆に長じた人。文書にたずさわる者。文官。

**********************************************************
上司の大学時代の話をきいてたときに出てきた言葉。
その上司の大学時代の先生が「ある方の祐筆だった」、というので
この言葉を知りました。この場合は②番。

英語のお手紙を代筆するときも筆だったそうです。



オランダ語|ください。/どうぞ。|alstublieft(アルストゥブリーフト)

2008/07/09 // Posted in オランダ語  |  2 Comments

dd8fd94f.jpg

せっかくドイツで、独蘭辞典を買ってきたので、ちょっとは使ってみようと思う。
高さ10センチほどのちいさなやつなんですが、前半は蘭独、後半は独蘭になってます。
デュッセルドルフで9.50ユーロ(約1500円)にで購入。
無意味に使うのもなんなので、知ってると便利そうな言葉。

独蘭を使ってみます。

**************************************
独:bitte (英語でいうとpleaseなどに相当)
蘭:1. (beim Siezen) alstublieft
  2. (beim Duzen) asjeblieft

*1は丁寧な表現、2はカジュアルな表現

****************************************
独:Orangensaft(オレンジジュース)
蘭:sinaasappelsap, jus d’orange

*sinaasappelsapはきいたことあったけど、フランス語そのままの jus d’orangeでも良いとは知らなかったなあ。
「シナースアッペルサップ」はやはりオランダ語話者にも面倒なのか?


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mutatis mutandis|必要な変更を加えて

2008/07/08 // Posted in 英語  |  2 Comments

今日知った言葉
(ジーニアス英和辞典より)
mutatis mutandis
必要な変更を加えて;小さな違いを考慮にいれて

英辞郎よりアレンジ)
e. g., apply mutatis mutandis.
→「必要な変更を加えて適用する」→「準用する」

****** 語源 ******
Online Etymology Dictionaryによると
ラテン語で “things being changed that have to be changed,”
の意味なんだそうだ。


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英国の雅称|Hibernia, Caledonia, Albion, Cambria

2008/06/26 // Posted in 英語  |  No Comments

手帳をめくってて、メモを発見。
数ヶ月前に気になった単語が出てきました。
改めて辞書をひいてみた。

******ジーニアス英和大辞典より******
【Hibernia】 (ヒベルニア)
Irelandのラテン語名

【Caledonia】  (カレドニア)
ブリテン島北部のローマ名;またはスコットランドの雅称

【Albion】 (アルビオン)
Great Britain またはEnglandの雅称;White landの意;
英国ブリテン島南部の白亜質の絶壁にちなむ

【Cambria】  (カンブリア)
Walesの中世ラテン名
*********************************

どっかで聞いたことあった単語ばかりなのですが、そうなのかー、です。
「Albionが白亜質と関係ある」ってことは、「アルビノ」と同じ語源ですよね。

じゃあ「ニューカレドニア」は「新スコットランド」になるわけだが、どこか似てるのだろうか?

書いてるうちに思い出しできたのだけど、たしか、
「”Cathay”って”China”の雅称だけど他にはこんなのないのかいな」
と思って調べたら、これら英国の雅称たちに出会った気がする。

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オランダ語|mooi (モーイ)

2008/06/24 // Posted in オランダ語  |  No Comments

便利そうなオランダ語単語

【mooi】 モーイ

そもそもは「きれいな」「美しい」「感じがいい」という形容詞なのだけど、
「それ、いいね!」みたいな感じで、相槌のように使えるそうだ。

また「mooi なビール」(おいしいビール)のように、ポジティブな意味として
いろんな名詞に使える様子。

英語の略語|VIZ

2008/06/22 // Posted in 英語  |  3 Comments

(辞書引いたらあっさり出てきたので、こうやってメモすることで

忘れないように。)

読んでた英文中に出てきた略語。
複数の辞書を参照した結果↓

************************************************************
VIZ
すなわち、つまり、言い換えると = namely
ラテン語の videlicet を略したもの。
************************************************************

ほう。じゃあ videlicet の語源はなんだろう。
それに Z が元の単語に入ってないのに略すと出てくるのはなぜ?
こういうときに必ず役に立つ Online Etymology Dictionary を見てみた。

************************************************************
videlicet 【Online Etymology Dictionary】より気になった箇所を貼り付け。
*from L. videlicet, contraction of videre licet “it is permissible to see
*The -z- is not a letter, but originally a twirl, representing the usual M.L.
 shorthand symbol for the ending -et.
*In reading aloud usually rendered by ‘namely.’
************************************************************

大雑把に要約すると、
・ videlicet は「~とみなすことができる」がラテン語での原義。
・ Z は、ラテン語の ”–et” で終わる単語を略すときによく使う。
・読むときは “namely”と発音する。


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