2010年11月7日、萩、山口県。
なまこ壁が続く小道をうろうろ。この「なまこ」という名前の由来はウィキペディアによると「漆喰の目地がなまこに似ていることから」
だそうだけど、そうかなあ。
また同じくウィキペディアによると「なまこ壁」は”Namako wall”とのこと。
2010年11月7日、萩、山口県。
なまこ壁が続く小道をうろうろ。2010年11月7日、津和野。一点透視法の見本のような写真が撮れました。この週末はちょうど紅葉が絶頂の時期だったみたい。
2010年9月6日。福江島、長崎。
堂崎教会にも行ってみました。この教会は現在は資料館になっています。レンガ造りなのは西洋風だけど、屋根は日本風な瓦。まさに和洋折衷です。教会のすぐ横はもう海。このときたまたま引き潮だったのが残念。
* * * *
堂崎教会は五島出身の聖ヨハネを記念して建てられたとのことで、展示されているものにも聖ヨハネに関連するものが多くありました。僕が一番心を動かされたのは「三次わん様」と書かれた小さな紙片。お守りのようにして信者が持っていたものです。最初は「三次わん様」って??とわからなかったのですが、しばらく考えてやっとわかりました。この教会に常駐していたのはフランス人の神父さん。「聖ヨハネ」はフランス語では「Saint Jean(=サン・ジャン)」。きっと信者の人たちには「サン・ジャン」が「三次わん」に聞こえたにちがいない!!一生懸命、自分の耳で聞いて日本語にして書き留めたことを思うとじーんと、温かい気分になります。たとえ文字であってもその名前を身近に置いておくというのはその人のそばにいるってことなのかなと思いました。福江島のレンタカー屋さんには大体電気自動車が置いてあるようで、料金はいろいろあると思いますが、僕の場合はおよそ6000円/日でした。軽自動車のサイズでこの値段は迷う所ですが、この料金には電気代も込みなのです。ちょっとお得かも。
僕はハイブリッド車を運転したことはないので、電気カー初体験。ほんっと静かで心配になるくらい。馬力もガソリン車の軽自動車より断然あります。運転操作もガソリン車と全く同じで迷う事もなし。ガソリンエンジンと電気モーターって(多分)まったく違うものだろうに、この「全く同じ」にする技術ってすごいなと感心しました。
一番気になっていた充電。こんな機械から充電します。車と一緒に借りた非接触式ICカードを液晶画面下の黒い部分にかざして充電開始。
見た感じガソリンと変わらないでしょ?でもこのプラグを挿し込むのには結構力が必要。ガッチャンと音がするまで深く差し込みます。充電は「通常」「急速」が選べました。もちろん「急速」を選んだんだけど、それでも思ったより時間かかりました。途中で電池無くなって立ち往生、は怖かったので、残り30%位のところで充電したのですが、所要時間およそ20分。けっこう暇を持て余しました。喫茶店とか併設したら迷わず入るのになあ。
そして充電が完全に終わった状態での走行可能距離は約80km。試してないけど、もしかしたら「通常充電」でやると数字はちょっと変わるかもですね。それから、エンジンブレーキ(?)の際に自家発電するので、実際には80km以上は走るはず。
福江島くらいのサイズのエリアをうろうろして回るには十分な走行可能距離だと思います。充電所の設置・管理と走行可能距離、車体の値段がクリアすべき課題なのかなあという感想を持ちました。
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ガソリン車にガソリンを入れる所は「ガソリンスタンド」。じゃあ福江島のこれは「電気スタンド」??でもそれじゃあの「卓上照明器」と一緒じゃん!と自分でつっこみました。将来一般的になったらなんと呼ばれるのでしょうね。2010年9月5日。長崎県、五島。(2ヶ月近く前のことだけど)
五島の福江島の西端、つまり長崎県の西端の灯台に行ってみました。車を停めた所から片道20分歩きます、とのこと。椿の藪道をどんどん下っていきます。
こんな崖を見ながら、もっと、とんとん下ると、
やっと辿りつきました。長い水平線を背景に。藪、崖、坂、残暑を経験してくると、ほんとに地の果てに思えた。
光が灯ってる所も見たかったけど車のところまで真っ暗な中を歩くのは遠慮した。。。
より大きな地図で 五島旅行 4-5 SEP, 2010 を表示
宮崎では伊勢エビを食べました。最近まで知らなかったけど、伊勢エビは宮崎の名物なんだそうだ。三重だけかと思ってました。炭火で焼く前の状態。苦手な人がいたらすみませんが、このエビ、まだ動いでます。ときどき、動きすぎて転びます。新鮮な魚介類は大好きだし、ありがたく食べますが、で、食べた後にこういうこと言うのもなんですが、動く甲殻類はちょっとこわい。
貝も炭火で焼きます。サザエはそこまで好きではないんですが、これは美味しいと思いました。ちなみに隣の隣のテーブルでは地元のおばちゃんたちがパック2リットルパック焼酎と魚介類で盛り上がってました。かなり盛大に。店員のおばちゃんも巻き込んで(多分知り合い)。のどか、のどか。
店先には出番を待つエビたち。こうして文章にしてると自分は残酷か、とも思いますが、おいしく、ありがたく食べたので許す、と言ってくれることを望みます。
店の前の単線無人駅も旅情豊かだった。
大分県、湯布院に日帰りで行ってきました。今日は高級旅館が並ぶあたりを、夕方に散歩。
ちゃんと訪れるのは中学生のとき以来の金鱗湖(きんりんこ)を見に行きました。
温泉町の小さな湖です。池といってもいいくらい。
温度や湿度のせい(?)で水面から水蒸気が立ち上ってました。水は冷たいんですけどね。
「鍵屋」の前で。つくばいに投げ込まれたのが南天であるというだけで、もう正月の雰囲気です。
この後、鍵屋の2階にある「天井桟敷」という喫茶店でコーヒーを飲んだのだけど、
僕の好みどんぴしゃのコーヒーで、「見つけた!」とうれしくなりました。
偶然入った店でこういうのにであうと幸せな気分になります。
とろっとした、濃くて味のしっかりしたコーヒーで、しかもポットでサービス。
香りは豪華ではないけど、その分、苦味の魅力が引き立ってます。
窓側の席で冬枯れの庭を見ながら、夕方の偶然にほくほく。
そのあとはこの前もやってきた「牧場の家」で露天風呂。
たまたま客は僕一人のみ。のんびりできました。湯気充満の脱衣所。
雨さえ降ってなければよかったのになあ。
次は雲に隠れてない由布岳が見たいもんです。
いまいち分かりにくい写真になっちゃいましたが。。
先月行ったソウルでは、もちろんクレジットカードを何回も使いましたが、
一度もボールペンではサインしませんでした。ソウルだけかもですが、
韓国ではこのようなペンタブレット(タッチパネル?)にサインするんです。(コンビニでも!)
こしょこしょっと書くと、その画像がレジのディスプレイに同時に表示されてて
それをきっと登録するんでしょうねえ。いろんなタイプの機械に出会いましたが、
サインをした後に自分で、画面隅の「OK」を押す必要があるものもありました。
(結局仕組みが分からず、店の人にやってもらった)
これ、日本ではみたことないんですが、どこか韓国の以外の国でも
ポピュラーなところ、あるんでしょうか?ご存知のかたいたら教えてください。
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